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カテゴリ:スポーツ観戦(NPB/NBA)
今シーズン2度目となる、スポーツバーでのNBA観戦。
始めに言っておこう、すさまじい激戦だったと。 1か月ほど前に、ストリーミングで観る手段を見つけたのだが この家の貧弱ネット回線ではあまり頼りにならない。 重要な試合は、やはりもっと確実な方法を選ぶ。 そう、今日は大一番である。 トロント・ラプターズ イースタン・1位 18勝4敗(6連勝中) 勝率.818 VS ゴールデンステイト・ウォリアーズ ウエスタン・2位 15勝7敗(3連勝中) 勝率.682 東西それぞれ今季一番の優勝候補が対戦する。 イースタン1位を行くラプターズは絶好調の一言。 まだ完全ではないのか、連戦の時はレナードを休ませているが それでも8割ペースで勝ち続けているのだから強い。 特に格下からほとんど取りこぼしが無く、勝率5割以下の相手にはここまで11勝0敗だ。 対するウォリアーズは、現在のNBAにおける王者である。 4年連続でファイナル進出、そのうち3度勝利しチャンピオンになった。今季は3連覇に挑む。 ただしウエスタン自体が激戦区の上、エースのステフィン・カリーがこの数週間離脱したため 6シーズンぶりに4連敗して1位の座も譲っている。 どうやら今日も出場しないらしく、さらにドレイモンド・グリーンも不在。 主力が2人いない中、どう戦うか? 一方、よくない材料もある。 まずは今季ここまでのラプターズの戦績だ。 6連勝→1敗→6連勝→3連敗→6連勝と、実にシンプルである。 つまり、7連勝に挑んで2度失敗している(相手はバックスとペリカンズ)。 3度目の正直で7連勝するか、2度あることは3度あるのか、どっちだ? より重いのは、ウォリアーズに現在8連敗していること。 東西が異なるチーム同士は、1年で2試合を行うので 実に4年連続勝ち無しである。 ファイナルで当たる可能性を見越すなら、レギュラーシーズンのうちに1度でいいから勝ちたい。 このように注目の対戦カードなため、観戦チケットは高い。 調べたところ、普通の試合で3階席なら税込みで大体$80ほどだが 今日に関してはその2倍ほどの価格がついている。 レギュラーシーズンに限れば、今季のラプターズのホームゲームで 今日以上に注目度の高い試合は他に・・・1つだけある。 その試合は普段の3倍、3階席ですら$240にもなっている。 試合を観たい人が多いのは、外でも同じ。 開始1時間前に、おなじみHurricanes Roadhouseに到着したが いい席を取るにはこれでギリギリだった。 普段ならこの時間で余裕なはずだが。 この店は家から徒歩圏内だし、試合を観る環境としても悪くないが 食べたい料理は一通り食べた頃だ。 そろそろ他の店にも行ってみたい。 ホームゲームとしては遅めの20時スタートで、10分ほど前からTVの音声が入る。 TV中継で見るトロントの夜景は、いつ見てもすばらしい。 試合中も、タイムアウトの間はネット民の反応をチェックする。 ちょうどいいことに、同じ時間帯に他の試合は無かったため 多くのNBAファンの注目が、この試合に集まった。 序盤から激しい殴り合いとなった。 特にラプターズのシュートが非常によく決まる。 開始4分で17-6、1Qを終えて38-25といきなり2桁リードの展開。 特にレナードは1Qでシュート6本全て成功、1人で13点を挙げた。 1Qの後半にウォリアーズが一気に9点取ってきたが、シアカムとアヌノビーの連続3Pでまた引き離す。 しかし、バスケで13点リードなどすぐ追いつかれてもおかしくない。 2日前、ラプターズはグリズリーズ相手に最大17点差を逆転して勝利した。逆が起きないとも限らない。 この日出場しなかったカリーとドレイモンドに代わり、KDことケビン・デュラントが得点を稼ぐ。 2試合連続40点オーバー、今日もまた行きそうなペースである。 2Qに入ってからは、10~15点リードを維持。 こっちはほとんどフルメンバーに近いし、攻守ともに調子はよさそうだ。 相手は近距離こそ今一つなものの、中距離シュートの成功率が異常に高いような気がする。 3Qになると、3Pまで入り出してきた。 KDはこの3Qだけで18点を稼ぎ、一気に38点。 特に3Qのラスト4分は、ウォリアーズでは13点全部KDが入れた。 さらに終了間際、コートの中央から遠距離3Pを決めてきた。何者だよ。 一時再び17点までリードを広げるものの、追い上げられ96-88。 そして4Q、KDがいなくてレナードがいるのに差を広げられない。 残り8分でついにリードは2点。 だが、ライトが2本、グリーンが1本の3Pを決める。残り5分で114-104、再び10点リード。 と思ったら、次の3分半でラプターズは1点も取れず。リードは2点に。 この流れをレナードが切った後、ラウリーの3Pで6点差・・・残り時間は56秒。 ここまで来ればスポーツバーも大盛り上がりである。 観衆の注目が普段とは大違いだ。 そしてTVを通しても、現地の大応援が伝わってくる。 しかしそれでも、まだ終わらない。 KDの3Pの後、ラプターズの攻撃は失敗で3点差。 残り20秒、ウォリアーズのターン。3Pを決めなければ負ける。 レナードのディフェンスをはがせないまま、KDがコーナーから3P・・・入った。 残り8.6秒、119-119。 ラプターズは最後の攻撃を決められず、延長に入る。 シアカムとサージが決めて4点を先制するも、6秒で3回ファウルなんてやってるうちに追いつかれる。 長く出ている割に、ラウリーはこれが今日1個目だったらしい。 ちなみにウォリアーズの4点はまたKDである。1人で51点。 トンプソンからラウリーがボールを奪い、グリーンにつないで3P。 さらにヒートアップするスコシアバンク・アリーナ、そしてHurricanes Roadhouse。 互いに2点追加し、残り22.6秒。 イグダーラが切り込んでシュートするも、これがトラベリングで無効。痛恨のミスだった。 さらにウォリアーズがファウル2つ追加。4本のフリースローを、シアカムが3本決める。 残り14.4秒、さすがに今度こそ勝負あり。 リバウンド2回の後、ジェレブコが3Pを決める・・・が、残り4.9秒。 最後はシアカムがボールをキープし、タイムアップ。 大激戦の末に、131-128で勝利した。 言葉では表せないほどすさまじい試合だった。もう1度フルで観たい。 しかし、向こうは主力が2枚もいないことを考えると フルメンバーで来られたらどうなっていたか。 2週間後に、今度はオラクルでもう1戦する。 その時にはおそらく2人とも復帰しているだろう。 ビジターの試合もどこかで観戦できる見通しが立てば、その日も行くとしよう。 First updated 2018.12.01 02:21:59 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.23 21:16:40
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