ぽえ~ん(・ω・)
謎だらけの生き物、
どせいさんである。
見ての通り、気の抜けた謎のフォントで話す。
というわけで、今日は
MOTHER2について書こう。
1994年にSFCで発売されたRPGで、先日Nintendo Switch Onlineにて配信された。
せっかくなので、6時間ほどプレイした。
進捗はスリーク編を終了までといったところ。
やってみて思い出したのは、小学時代に友達がこのゲームをプレイしているのを見たことがある。
アイテム預りを担う「エスカルゴ運送」と
物語中盤の「4つの力が出会う時」の台詞、この2つを覚えていた。
後者は該当シーンに達していないが、これを思い出した理由は後述。
それから、Pixivで本編ストーリーをノベライズした長編も見つけた。
最初から通しで、じっくり読みたい。
RPGとしては珍しく、異世界ではなく
現代を舞台とする。
建物の多くが現代風で、道路を自動車が走っている。
ツーソンからの路線バスはグレイハンドバスという。由来はアメリカの長距離バスのグレイハウンドか?
回復アイテムもハンバーガーやサンドイッチなど、こちらの世界にもあるような食べ物が揃う。
ピザは全員に有効な回復アイテムで、電話で買って配達してもらう。
後半になると、豆のコロッケのような地域の名産品も売られているらしい。
道行く先に現れるモンスターも、スターマンのような謎生物もいる一方で
恩知らずな犬とかグレたネズミとか、やけにリアルな生き物も目にする。
改めて情報を調べていると、敵リストに「困ったおじさん」がいる。
街中でケンカを売ってくるのか?
バトルはシンボルエンカウントで、敵シンボルの多さはちょうどいいくらい。
ロマサガ1のような多さではない。
戦闘システムはDQのようにシンプルだ。
ゲームバランスの調整はまずまず。たまにやたら難しいところがある。
戦闘BGMが多数あり、敵ごとに異なる物が使われるのも特徴のひとつ。
だが、1曲ごとの印象が薄くなるデメリットの方が目立った。
イベント系のBGMは、特にプロローグにおいて
突拍子もなく入るのが印象的だ。
SFC作品らしい演出と言えばそうだが。
総じて、良くも悪くもSFC時代のRPGってところ。
おそらく、プレイングはここで打ち切りだろう。
最後までは続けなさそうだ。
First updated 2022.10.01 08:55:48