健常の同年代の子と比べたらまだまだまだまだなんでしょうが、玩具を手の届かないところ、自分では空けられない袋などに入れてみたことでかなりマンドは増えたのを感じます。でも、健常の子の場合まず「ママ~!」とか「ねぇ~」とか言って人の注目を集めて人に頼むというプロセスをたどると思うんだけどたまごおうじは私が遠く台所にいるのに、棚の玩具を指差して「て、て~!(とって)」と何度も言っている。一応それを聞いた私が近くに行くときちんと私の顔を見て訴えるのだけど・・・・「ママ」とプロンプトしてはじめて「ママ」とエコーしてくるけど、その「ママ」の意図するところはわかってくれていないみたい。でも本当の緊急事態(夜目が覚めてしまって、横に母親がいない・・とか)は「ママ、ママ~」と呼ぶんだけど・・・ここらへんが大きな課題です。
ところで最近マンドかと思いきや、たまごおうじは実況中継をしているときもあるんですが・・・これってどうなんでしょう。片付けるときに「ナーナー!」(ナイナイ)といいながら・・・は普通としても、自分でふたを開けているとき「あ、あ、あてて~(あけて)」とかいいながらあけたり、犬をサークルから出すとき「だ、だだ~(出して、というマンドをさせている)」といいながらやっていたり。タクトならいいんでしょうけどやっていることを実況中継(しかも親の事を見て言っているわけではないし要求の形で言っている)って強化していいのか微妙な感じです。あとは「あ~んぃ~う~え~ぅお~」という不完全な蔵音訓練の練習もいきなり独り言で言い出すのも・・・これは結構得意げに母親の顔を見てやっていることが多いんですが・・・。でもきちんとした?タクトも進んでいて、今日は「玄関で靴はいてね~」と指示したら自分で玄関に行って、「あま、なな」(雨、長靴)といいながら自主的に長靴を履こうとしていて驚きました。あと、コースターに水彩画で川が描いてあるものがあるんですが、今日はそれを手にとって盛んに「あば」(川)と言っていました。毎日悩みます、色々・・・。
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Last updated
September 10, 2004 01:54:22 AM