最近外遊びが大好きでそういうところは普通の子供っぽくなってきたたまごおうじ。犬と一緒に玄関で外に出せ~のアピールが激しいので買い物ついでにと車に息子と犬を乗せて(犬を隣に乗せるとたまごおうじはとても嬉しそう)まずは河口近くのスーパー。開店前なので川に係留してある漁船をみに行く。「これなに?」「んんね」(ふね)そんな調子でスーパーでも「なな」(なし)「ぶ」(ブロッコリー)「みま」(ピーマン)あたりはプロンプトなしでもいえる様子。最近は買い物の後、買い物篭を指差し指示できちんと返すべきところに返せるのがうれしい。そのあとは、せっかく車なのでいつもとは違う川の向こうの団地の近くの公園に行ってみる。残念ながら滑り台がたまごおうじがのぼれるようなはしごではなかったので困っていたところ同年代と思われる男の子がお砂場で遊んでいてそのおもちゃを使いたがるたまごおうじ。例によって無言・無断でおいてあるおもちゃを使おうとするので腕をがしと捕まえ「お友達に、『かして』って言うんでしょ?「かして」「かして」」とプロンプト。そうすると一応その子の顔を少し見て「でで」と言うのでその子のお母さんも「あら~えらいわね~」なんて言ってくださり、ほっ。そのうち自分がかしてもらったものよりもその子の遊んでいるものが欲しくなりまた無言でとりに行くので再度「「かして」でしょ、「かして」「かして」」というとなんとか「でで」。その子が玩具を返して欲しがるときにはすかさず「お友達に返すよ「どうぞ」「どうぞ」「どうぞ」・・・」というと身体的プロンプトなしでもきちんとその子に玩具を返していた。もののやり取りがかなり難しかったし今もプロンプトしないと無言で奪いに行くが、声のプロンプトで、未熟ながらマンドを同年代の子供に出したり、ものをきちんと返したりできるのは私としてはとてもうれしかった。
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Last updated
September 15, 2004 04:50:40 PM