朝6時に起床し薄暗い中てくてく高速バスターミナルまで歩き、隣の県の県庁所在地(ここよりずっと都会)に東京から先生が着てくださるという勉強会に行ってきました。キレーションON中なのでパパへのサプリなど指示書作りやらCFGFの食事の下準備などで毎度私だけの外出(=いつも勉強会だけ・・・(悲)はいく私も残るパパも超大変です。さて朝10時から夕方5時までみっちりアメリカ帰りで現在東京で療育コンサルタントをなさっている先生とのお勉強会、来ていたのも10家族いたかな?位の少人数で質問が出るわ出るわ・・・。それに一つ一つ懇切丁寧に、他の家族の意見なども促しつつお答えいただく先生の誠実さ、要点をびしびし押さえた話しっぷり、まとまったレジメ、ニュートラルな考え方、どれをとっても本当に素晴らしい方でした。ABAとVBの両方に精通してらっしゃる先生だったのでマンド訓練の方法の進め方などについても個別の質問に適切なアドバイスをしていただけました。でも驚いたのは、やはり発達障害で言葉の出ない子っていうのは、同じような出方(語尾のみとか語頭のみの1音「ワードパーシャル」状態になる)をすることが多いということです。みんなそれぞれ年齢とかは違うんですがうちのように「だっこ」だったら「だ、だ」「ミキサー車」だったら「み、み~」とか、「どらえもん」だったら「もん~」とか・・。うちの子はなんちゃってマンド訓練で万度の種類自体はたくさん増えて適切に使い分けているものの一向に1音なのでまず私以外には(パパにも微妙)通じないのが悩みのタネです。
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Last updated
December 5, 2004 03:00:42 AM