広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

調子悪いです。クリスマスからずっと悪いです。ずっと(半年以上！）すっかり消えていたヘンな行動、ヘンな目つき、ヘンな筋肉の動き、自己刺激（これも、もう完全に消えたと思っていたのに！）一種の聴覚異常（これもすっかり消えていたのに!)、痛みまで感じなくなる・・などが諸々再発して、夫婦とも精神的にかなり参ってます。一旦よくなったのが再発するって、思いのほか精神に打撃を与えてくれます。

たまごおうじの父が書いてたと思うんですが、どこまでも怪しいのがクリスマスケーキのアレルギー用ミルクのカゼイン。普段食べつけないA-1マーガリンに反応したのかもしれないし、そもそも滅多に甘いお菓子など食べないのに果糖たっぷりだったので、そこからイーストが大繁殖したままキレーションに入ったので、イーストが一人勝ち状態なのか・・・・。幸い言葉に関しては後退はみられないようですがこのままイースト？が続くと言葉まで影響されそうなので今回はOFFを長めにとって徹底的に叩かないとまずいです。

人の気持ちへの理解などは勿論こう言う障害なので、もとよりしっかりあるほうじゃなかったんですが、あからさまに相手が「やめて！」とかかなり強く言ってきたりぶたれたりしたらやめていました。

昨日行ったショッピングセンタ-での話なんですが、子供のたくさんいるちびっこ広場のようなところで年長くらいの男の子たちが玩具の家の中を秘密基地のようにしていて、ドアをあけて欲しくなかったらしいのです。なのに、たまごおうじはしつこくドアを開け閉てする。（このドアの開け閉ても昔やたらやっていた常同行動で、ずっと消えていたのに再発）当然相手は怒ります。「やめて！」とコワーイ顔で怒鳴って、ドアをしめるのに、たまごおうじはキャハハ笑って（相手の怒った反応を逆に楽しんでいるので強化になってしまっている。）どこまでもしつこくやる。すると当然相手はもっと怒ります。かなり相手が怒ってきて、突き飛ばし始めたのにたまごおうじは笑って繰り返すので私がきつくしかって引き離してきましたが、たまごおうじはどうして怒られたのかも分かっていないようでした。ホント、落ち込みました・・・。

更に、その後、最近三角頭蓋の手術を受けられたお子さんのオタクにお邪魔したんですが、そこでもたまごおうじは悪事働き放題でした。たまごおうじはサプリとかのふたへの異常にこだわりを、殆どしなくなっていたのが再発していてなんと人の家でまでサプリを見つけるや否やふたを開けようとする。しかもしつこい！更に、そのお宅には素敵な暖炉があるのですが、どうやらその暖炉の上においてあったなべのふたを狙いに行ったらしく、一瞬目を離した隙に暖炉をほんの少し触ってしまいました。しかもそのときは少し泣いたくらいで、今も水ぶくれがあるのに一向に痛がらない。

一番困るのはなぜか「パパ」のみがターゲットの体の部分へのこだわりです。まずなぜか顎をパパの顔にすごい力で押し付けてくる。鼻の穴、耳の穴にしつこく指を突っ込む。めがねをはずして投げる。足にキスする。パパと向かい合うとこれが始まるので、関わることが出来ないと、パパも限界です。これも多分１年前くらいから始まって、半年くらい前には全て消えていた問題行動なのに今回再発してしまったものです。足へのこだわりは犬にまで及び、まったく無抵抗な犬の足をぎゅうぎゅう引っ張るので目が離せません。とても気質が穏やかな犬なので怪我をさせられてもたまごおうじには抵抗しないであろうと思われるので・・・。

あー、本当に悩まされます・・・。イースト対策を何とか強化せねば。