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昨日久しぶりにOTと保育で療育センターにいったんですが、そこで何気なくもらったパンフレットの内容がとてもとても気になりました。http://www.pediatric-world.com/moshimoshi/01/1-04.html
言葉の遅れについての電話相談なんですが、私には「これは親の杞憂」みたいな書きかたをしているように読めてしまいます。でも今たまごおうじは正に2歳7ヶ月になったところです。少なくともここで読む限りは今のたまごおうじのほうが言葉もよっぽど出ているし、今やクレーンなどゼロです。でもたまごおうじはれっきとしたPDDです。 勿論、私だってこの人のお子さんを見たわけでもなんでもないのでなんとも言えないんですが、この電話だけで「自閉症のようではない」と言い切ってしまうことに疑問を感じます。診断が遅れることで失うものはとても大きいと思うので、こういう微妙な内容を軽軽しく「待ってみましょう」とか「よけいな心配」として、載せないで欲しいというか・・。 私は、約1年前、会ったこともない先輩のお母さんに「専門機関でみてもらったほうがいい」というDMをもらって本当によかったと思ってます。あの時は本当に辛くて目の前真っ暗でしたがもし、あのとき健診前に行政に「うちの子、おかしい!おかしい!!早く診てください!」とアピールしなかったら恐らく「様子を見ましょう」で3歳児健診まで指摘される機会もなく過ぎていったと思います。気休めを言われても、子供のためにはならないんです。障害じゃなかったらそれはめでたしめでたしで終わりなのかもしれないですが障害があった場合、失った時間は帰ってきません。 このパンフをおいてあったのが、また、県下随一の療育センターと言うことがまた、がっくりきました。気休めが何の意味もないってこと、一番分かっているはずの専門家集団・・・のはずなんだけど・・。 辛口になりましたが、そんなこんなで不機嫌な私、へたくそ運転中によその車に「なにやってんだ、ばか!!」と口汚くつぶやいた(?)ところ、後部座席でたまごおうじが「ば・か~!!」と得意げにエコーしているのが聞こえ、日ごろの自分をちと反省しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2005 12:38:18 AM
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