広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

インフルエンザで痛い目にあった我が家ですが、
たまごおうじは鼻は出ているもののほぼ元気になりました。
タミフルの威力はすごく、たった一晩で急激な回復をみせました。まだ新しい薬であり、しかもたまごおうじは独特の体質、ということで副作用について心配もしました。一部の解熱剤が脳症の原因となることは相当有名になりました（最近は少年漫画にまでとりあげられましたね）が、調べてみたところタミフルについては比較的リスクが低いようなので、指示通りきっちり飲ませることにし、無事なおりました。ただ、服用２日目過ぎから下痢がひどくなり、高熱から一気に低体温になるなど、心配することもありましたが・・。
母の方も概ね復活してきました。父は何とか感染せずに乗り越せそうです。

ここ数週間もたまごおうじは言葉が良い感じで増えてきています。「ぱぱきて」「はやくきて」「ドアあけて」「あっちいく」「＊＊　たべる」「おなか　へった」「＊＊　とって」「＊＊　みる」「テレビ　つけて」「ままいない」等の２語文のバリエーションが日々増加してきて、自分で応用しはじめたのを感じます。たまに３語文のようにになったりもします。また、「＊＊　する？」「＊＊しない？」という質問に対し、「＊＊　しない」or「＊＊する」「＊＊して」というように答えられるようになり、意思確認が容易になったのでとてもうれしいです。昨年の今ごろを考えると、夢のような感じがします。といってもまだまだ問題や山積みですが・・・。

帰省中はMRIを撮ったりディズニーランドに行ったりと濃密に過ごしてきました。その辺についてはまた後日。