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今春５月２７日～２９日に岐阜で開催される
第４５回日本理学療法学術大会ですが

昨秋演題登録を行い
その発表演題の結果が先週例年より遅く手元に届きました。

が、

残念ながら、「不採択」という結果になりました


今回は「コーチング」をテーマに患者さんのアンケートから
コミュニケーションの検討を試みたのですが
初の試みだけにハードルは高かったようです・・・

岐阜学会では５人の査読官による厳正な審査が行われ
発表演題が選ばれたということなので
私の思いが上手く伝えられなかったんだろうなぁ。と思っています


今回、５回目にして初の全国学会「不採択」結果
正直かなりショックです・・・


でも、
きっときっとこれも神様からの
「修行が足りん」　という私へのメッセージだと肝に銘じて
失敗から何かを学びたいと思います。


これまで数多くの転倒・転落経験（自慢は出来ないけど…汗）から
私が座右の銘としていることは


 転んでも、ただでは起きない 　こと。


転んだことに恥ずかしくなって
すぐに無理して立ちあがってしまったり
強がって痛くない振りをしてしまうことも出来るけど


転んだのにはそれなりの理由があるはずだし
転んだからこそ見える世界も絶対にあるはず

これまで立っていては見えなかった目線から
地面に這いつくばることで
道端に咲く花の存在に気付いたり
はたまた、道路に落ちている１００円玉を見つけちゃったり（笑）


転んだ原因というよりは
転んだ意味が分かるまでは、自ら立ち上がらない


きっと這っているうちに
「あ、そっかぁ。これを知るために私は転んだんだ」って
分かる時がくるはず

今の時点ではまだ分かっていない私ですが（汗）


だけど、それは自分で発見するのはもちろんだけれど
周りの人からの言葉にヒントをもらうことも多いので
私はなるべく隠さず話すようにしています


そうそう、岐阜学会で私の演題は残念ながらバツでしたが
「ＰＴママの会」からエントリーした演題は見事採択されましたよ～～～
こちらは、５月２８日１０時～１１時の発表になります。
みなさん是非応援に来てくださいね


そして、今回転んだ意味が分かったら
また報告したいと思います…（笑）

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