昨日の日記の最後の写真のところを紹介します。昨日、八王子の道の駅の次に行ったのは、小金井公園(桜の名所でもあるようです)という大きな公園の敷地内にある「江戸東京たてもの園」。両国にある「江戸東京博物館」の付属施設という位置づけで、明治~昭和期の建物がそのまま保存されているところです。HPはここ。
これが「江戸東京たてもの園」の入口。この後ろに案内図のような敷地が広がっています。
このあたりは大正~昭和時代の下町の街並み。正面に銭湯が見えます。
「子宝湯」。パンフレットを見ると、昭和4年の建築、東京の足立区・千住に現存した建物だということです。
どうせ入るのならやはり未知の世界、女湯へ。
入浴料金の看板。昭和28年だとこんな料金だったんですねえ。
「入浴者心得」の看板。最初の「全身とくに下の方をよく洗うこと」というのには少々受けました。まだ昭和27年ごろだと衛生的にいろいろあったんですね。一番最後の項の下のほうに伏字になっているところがあります。おそらく差別的な表現があったのでしょうか。
脱衣場です。私も高校生の途中まで銭湯通いしていたので、あまり違和感を感じません。小学校低学年くらいまでは少なくとも鍵付きロッカーなどなく、籠のあるこういう光景をいつも目にしていました。ちなみにまわりの看板も当時のままでした。
さすがに今はお湯は入っていませんが、昔よく行った銭湯もこんな雰囲気のところでした。
ここ、なかなか面白いところです。明日はその他の建物をご紹介します・・・
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