さて、久し振りの語学ネタ。昨日本屋の語学本コーナーでこんな本を見つけました。
「やさしい上海語」。マイナーな語学学習本があるとすぐ目が行ってしまいます。上海語の学習本は今までも買ったことがありますが、なかなか良いものがないと前から思っていました。これもそんなものかと思って中を見ると、見開き左側に北京語、右側に上海語が書いてあります。内容は挨拶とそれに毛が生えたくらいの簡単な日常会話ですが、素晴らしいのは、右側の上海語の文章の下に薄く音楽の五線のようなものが書いてあって、高低がすごくわかりやすいところです。これまでも本ではローマ字やカタカタだけで一目で高低アクセントがわからないものばかりでしたが、これで簡単に発音ができます。これはいいです。
すぐそばには「やさしい広東語」も。広東語は上海語以上にいろいろ今まで学習本を買っていますが、これも先ほどの上海語のように五線の上に発音が書いてあります。広東語も北京語より多い声調、例えば低→中、中→高など微妙な声調は難しいところですが、これだと発音がすぐに覚えられそうです。思いつきでこの2冊を買ってしまいました。
さらに家に帰ってから先ほど買った本を見てみると、「やさしい台湾語」というのもあることがわかりました。台湾語も声調が転調したり、さらに発音がややこしいですが、同じこの方法だと覚えやすそうなので、早速これも楽天で買ってしまいました。最近若干語学系に関心が低下気味でしたが、これで中国の方言圏にまたいろいろ行ってみたくなってきました。
これは昨日行った埼玉県小川町の「おがわ温泉・花和楽の湯」にあったひな人形。地元の由緒正しいもののようです。そろそろGWも近づいてきたので、久々の遠めの温泉遠征を計画中ですが、語学本も買ったことだし、台湾方面なども捨てがたくなってきました。今は年度末で全然時間がありませんが、年度が変わったらまたいろいろワザを駆使して遠征をしにいくつもりでございます。。
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