夏休み・ひがし北海道遠征その4です。まだ2日目(18日)の途中です。博物館・網走監獄の続きから。
10:08、これは外で作業する囚人たちの図。北海道開拓の時代、ほとんどの道路や港などのインフラは、このような囚人たちが建設にあたったそうですね。網走というところもそういう形で街が大きくなっていったようです。
二見ヶ丘農場という、囚人たちが作った農場の復元。
その中の食堂。これまた本物みたいです。
独房です。何枚か続きます。
風呂場です。これも妙にリアルです。あとでもう一枚別の風呂場が出ます。
ここの売りの「監獄食」の復元。意外とちゃんとしたメニューで、ヘルシーな内容です。食べてみたかったのですが、11時前だったので、まだ営業してなく、写真だけで我慢。
その代わりに、網走監獄限定の「監獄の水」を買いました。
こちらは放射状の監獄。この網走監獄のメインの巨大復元物といったところでしょうか。
独房です。衝立の向こうはトイレ。
こんな感じで急に人のいる独房もあってちょっとびっくり。
放射状監獄の中央部。左の部屋の1ヶ所で監視できるので、効率が良いということでしょうか。
こちらの風呂場の方が大きいです。刺青もなんかリアル。
こちらは外にあるもっと条件の厳しい独房。このへんで網走監獄は切り上げ、サロマ湖方面に向かうことにしました。
その途中、11:17、能取(のとろ)湖を通過。このころは珍しく青空が出て良い景色でした。ちなみに網走の周辺には網走湖、能取湖という大きな湖があるので、囚人が逃亡しにくいということで、刑務所の立地としては良い条件だったらしいです。
11:59、道の駅サロマ湖まで来ました。陸地では今回の遠征の北限になります。ただここの道の駅からはサロマ湖は全然見えませんでした。
再び南下してサロマ湖の東よりにあるキムネアップ岬というところに12:16到着。
サロマ湖は細長い砂洲でオホーツク海と隔てられているだけなので、ほとんど海のように見えます。
花とサロマ湖。この写真、われながらですが、美しく撮れてますよね。北海道の湖はこの湿地があることできれいに見えるんでしょうか。
密漁注意の看板。結構いろいろ獲れるみたいですね。
今このあたりにいるわけです。
もう一枚、北の方向のサロマ湖。
12:46、サロマ湖の東岸、栄浦浜というところに来ました。隣に日帰り温泉もできるホテルとその場で海鮮をBBQする海鮮料理の店がありました。このあとはサロマ湖の東岸砂洲にある「ワッカ原生花園」というところに行きます。。
人気blogランキング
中国BLOGGER人気ランキング