三朝温泉と山陰遠征の完結編です。遠征からちょうど一週間が経過しましたが、もうだいぶ前のことのようです。さて、余部鉄橋の続きから。
13:04、海を背にして鉄橋を見上げます。
こうやってみると、民家のすぐ上を鉄橋が通過しているのでちょっと怖いし、騒音も激しそうです。この道の先を行くと餘部駅方面に行くようです。駅名は「餘部」、地名は「余部」と微妙に違うようですね。
現在の鉄橋と工事中の鉄橋が並んでいます。単線のこの古い鉄橋は味があります。明治後期の建設で、当時としては相当の金と時間がかかったらしいです。このあと駐車場に戻って出発しようとしたら、ちょうど列車が鉄橋を通過して行きました。残念ながら駐車場は山側にあったので、列車の通過する写真を取り損ねました。残念。
このあとは、鳥取方面に戻ります。途中、湯村温泉というところを経由します。湯村温泉は「夢千代日記」というドラマの舞台にもなったところですが、きっと関西方面からの客が多いのでしょうか、結構にぎわっていました。
13:50、湯村温泉の入口に車を停めて中心部に向かいます。このあたりの地名は、新温泉町・湯というのが正式のようです。「湯」一文字というのはいかにも典型的な温泉地という感じでちょっと感動。
途中に「温泉小学校」という小学校が。温泉マニアとしては卒業してみたくなる名前です。学校にも温泉があったりするのでしょうか。。
「夢千代館」です。
13:55、折角なので、日帰り温泉「薬師湯」に入りました。中は相当混雑していて芋洗い状態だったので、ゆっくりできなかったのが残念。
薬師湯の外にあった温泉町役場跡の碑。今は市町村合併で「新温泉町」となっていますが、地名に「温泉」がそのままついているのは日本でも珍しいですね。
14:23、荒湯という源泉の近くのオブジェ。
そしてこれが湯村温泉の源泉の荒湯。もうもうと湯気が立っていました。
近くの店で卵を買ってここに15分くらい入れておくと、ゆで卵になります。このあと湯村温泉を出発、今回遠征の所期の目的地は予定どおり走破いたしました。
15:57、JR鳥取駅前に来ました。駅のそば屋で軽く遅めの昼食。
16:36、鳥取空港に行く途中、鳥取港にある「かにっこ館」という、ちょっとした水族館のようなところに来ました。近くにはシーフード系のレストランや寿司屋もありました。
「かにっこ館」にいたタラバガニ。もしかしたらズワイガニでしょうか。いまいち区別がわかりません。。不謹慎ですが美味しそうです。。
こちらはイセエビの仲間のようです。あの巨大なハサミは茹でると美味そうです。また不謹慎ですが。。
タイですね。これも不謹慎ですが刺身で食いたいです。。
16:50、最後に近くの太平洋を写して出発。
17:14、鳥取空港に到着しました。これで全行程完全終了。このあと18:20ごろ羽田に向け離陸。上空はずっと天気が良く、すでに暗くはなっていましたが、大体どのあたりを飛んでいるか把握できました。ただ、静岡の御前崎上空を過ぎたあたりから天気が悪くなり、羽田到着時は雪が降っていました。羽田で夕食代わりの空弁を買って21:00ごろには帰宅。あっという間でしたが、三朝温泉と山陰遠征、完結でございます。さて、次はどこに行こうか。。
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