昨日もエッセンスを書きましたが、昨日日帰りで行った栃木県の群馬県寄りの相当な山奥、鬼怒川の源流、奥鬼怒温泉郷のレポートを数日間続けます。日記のタイトルの「徒歩遠征」は、もちろん自宅から現地まで片道200km弱、徒歩で行ったわけではありませんが、最後の往復約8km弱はハイキング、トレッキングさながらの、私としてはかなり稀有な山中の「歩き」だったので、そのようにしております。。
7:30ごろ自宅を出発、東北道を北上、8:36いつもの佐野SAのウサギにご挨拶。
東北道から日光宇都宮道路に抜け、日光ICを降り日光駅前を経由後、9:45霧降高原を通過。
もう一枚霧降高原です。ちなみにこの近くにも大江戸温泉物語があります。
奥鬼怒への入口、女夫渕(めおとぶち)温泉に10:42到着。ここまでは昨年、一昨年と来て今回3度目。マイカーで来れるのはここまで。奥鬼怒温泉郷に行くには、旅館の宿泊者にはこの女夫渕から送迎のマイクロバスに乗れますが、日帰り入浴で行く人は登山客と同じ、歩いて行くしかありません。
女夫渕温泉は絵の中央右寄り。ここから左下の奥鬼怒までは片道約4km弱。平地でも1時間くらいはかかります。。
10:45、女夫渕を出発。ちなみに右側の入口は途中が崩落して通行止めになっているので、最初の約1kmは仮の山道を通ります。
10分も経たないうちに、最初の山越えのきつい上りですでにバテました。10:56乙姫橋というところ。
11:13、一服。このへんまで来ると平地がやっと増えてきました。ペットボトルのお茶をクルマに置いてきてしまったので、一服などと落ち着いて休んでいる感覚はありませんでした。。基本的に往路は山奥に向かっているので上りが多く、運動不足の身にはかなり大変でした。。。
11:31、二つ岩橋というところ。基本的に2/3は平地に近くアップダウンが少なく歩きやすいところですが、ここはちょっときつい上りがあったところ。
11:39、きれいな桜と滝のコントラスト。あまり景色を楽しんでいる余裕はありませんでしたが。。この時点ですでにもうすぐ出発から1時間。。しかし、このあと湧き水が勢いよく出ているところがあり、やっと水分をとれて少し復活。
12:06、このような源流が随所に見られます。
12:10、やっと八丁湯に到着しました。女夫渕を出て1時間25分。こんなに歩いたのは何年ぶりでしょうか。。ここの自販機でお茶を買い、表で少し休憩。さらにこの先の加仁湯を目指します。
12:22、加仁湯がついに見えてきました。上にある橋は奥鬼怒スーパー林道ですが、一般車は通れない道路です。
12:26、加仁湯に到着しました。
早速、加仁湯第一露天に入りました。12:47、誰もいなくなったので一枚。この露天風呂は旅行雑誌などでよく紹介されるところ。硫黄分の強い温泉らしい温泉です。
加仁湯第一露天からは鬼怒川の源流をはさんでそこに流れ込む長い滝がよく見えます。
加仁湯は源泉も豊富。13:08、ここは利き湯・ロマンの湯というところ。
すぐ横には第2露天風呂の看板も。続きはまた明日。。
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