せっかくの紅葉の季節なので、仕事の合間を縫って北信州方面とたまに行く隠れ家的な場所にしている万座温泉に一泊で行ってきました。2日間で600kmくらい走りましたが、天気も良く、結構リフレッシュさせていただきました。
まずは一日目。8時ごろ自宅を出発、快調に中央道談合坂SAに到着。最初の目的地は信濃大町の南西の山奥にある中房温泉というところを目指します。平日のドライブ、気持ちいいです。ケータイに転送した会社あてメールに返事をしたりしましたが。。
SAで売っていた大型の山芋の群れ。妙な形をしたものがいっぱい。最近SAや道の駅でこういう地元の農作物を見るのが楽しくなってきました。。
次の双葉SAから見た富士山。先ほどの談合坂SAからの区間でも、左側にばっちり富士山が見えました。
諏訪湖SAから見た諏訪湖。このあたりまで北上すると紅葉が美しくなってきます。
諏訪湖をもう一枚。
中央道から長野道に入り、梓川SAで一服。あの山の上のナゾの塔は?
豊科ICで高速を降り、ここから数十km山奥の方へ向かいます。中房温泉は特にその先に何もない本当の山奥にあります。写真はそんな途中の紅葉。
こんな景色を見ながら山奥を走ります。
自宅出発から約4時間、中房(なかぶさ)温泉に到着。日帰り用の風呂はぬるつる系のとても良い風呂でした。
風呂上りに温泉の建物を背にして一枚。逆光になってしまいましたが、ここも紅葉はきれいでした。しかし、ここは登山口に続くところではあるのですが、この温泉ともう少し下に降りたところにもう1件ある以外、人里から遠く離れたほんとの山奥でした。
上を見上げるとこんな感じ。
中房温泉の行き帰り、こんなサルの群れが数ヶ所でみられました。ちょっと前ならクマと出会えたかも。。
さて、中房温泉のあとは北上して白馬までやってきました。写真は道の駅白馬。3年ぶりくらいでしょうか。。
白馬八方尾根方向です。真ん中に長野オリンピックのときに使われたスキーのジャンプ台がみえます。このあたりまでくると、紅葉というよりはすでに雪山。。
白馬八方温泉です。時間があったら入りたかったのですが、もうすでに15時を回っていたので、この日の宿泊地、万座温泉へ向かうことにしました。日が短くなければ入っていたところですが。。ここから万座温泉へは志賀高原を超えて100km以上。。
途中の長野市西部の道の駅中条から。ここは前に定点観測でこれと同じ目線の写真を何度か載せました。前に撮ったときのほうがもっと紅葉のときだったかも。
このあと、すでに日が落ちた志賀高原を通過、標高2000m前後の横手山を越えて万座へ。志賀高原から先は冬季、11月下旬には通行止め区間になるところなので対向車もごくごくわずか。結構痺れながらハンドルを握って運転してました。18時前には万座温泉ホテル・日進館に到着。寝るまでに3回くらい露天風呂や内風呂に入ってリラックスさせていただきました。露天風呂からの満天星空はやはり最高です。。
こちらは今日の朝の部屋の中から。この空吹きがたくさんある感じが温泉らしくて好きなわけです。このあたりは標高1800m、荒涼とした感じで紅葉は少ないですね。続きはまた。。
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