NZレポート(8)、ワイオタプ地熱公園の続き。
14:24、地獄のアップから。
こういう荒涼とした風景はずっと見ていてもなぜか全然飽きません。
Sulphur Cave、「硫黄の洞」という名前がついています。
おお、これはなんと美しい緑色。日本の地獄でもあまり見たことのない色。
「悪魔の浴槽」、いいネーミングです。
なんか吸いこまれていくようなエメラルドグリーン。自然の造形というのは本当に素晴らしいものです。
さて、ワイオタプを出発、オークランドまで200数10km、一気に帰ります。このあたりの道は制限速度100kmなので、時速ほぼ100kmで走り続けます。
ずっと北海道を走り続けているようなこんなドライブを4時間くらい。オークランドに近づいたところでものすごい雨に遭遇しましたが、無事にオークランドに戻ってきました。市内に入ってから迷うかと思いましたが、運よくほとんど問題なくホテルに帰着。カーナビを全然使わずに往復500km近く走りましたが、標識だけの案内でも意外となんとかなるものですね。クルマはホテルの契約の駐車場に一晩駐車し、あとはいつものスーパーで買い物。外国でのレンタカーデビューの記念すべき一日になりました。。
さて、ここからは現地4日目(8月16日)、翌日は朝の便で帰国なので、実質この日が最後の日。この日は夕方にクルマを返すことにしていたので、あまり遠くないこととNZといえば羊という条件で考え、オークランドの北方約60kmにある「Sheep World」という羊のヘアカットのショーがみられるところに行くことにしました。9:24、オークランドの湾にかかる橋を超え、北行きのモーターウェーへ。
運転2日目となるともうだいぶ慣れました。
途中のサービスエリア。そこにあった有料道路の支払機なのですが、このときはなんだかわかりませんでした。一部のハイウェイが有料になっていて(料金所はなし)、ここで現金化カード払いするか、ウェブ上で払う仕組み。私は車を返してからHertzの営業所のアドバイスに従い、ネットで後払いしました。無視すると高額な請求がNZ政府から来てしまうとか。
こちらは9:43、サービスエリアの風景。
クルマを返す時の満タン返しに備え、セルフのスタンドの使用方法を確認。基本的には日本と同じですね。立ち寄ったところは支払いは建物の中のカウンターで行うという形でしたが。一応、「レギュラー」=Unleadedなどの単語は覚えていきました。
10:21、Sheepworld到着。このあたりは基本的に牧場ばかりのところ。
Sheepworldとは反対方向の青空。
羊以外にアルパカとかヤギとかの毛もありました。
ヘアカットショーは11:00からなので、しばし牧場を散歩します。子羊です。
アルパカです。
ブタもいました。平日なのでほとんど客もおらず、とても静かな牧場。。