北海道レポートその6、17日の夕方、登別温泉から。
登別は、中3のころに札幌にいた親戚を訪問したときに、一緒に来て以来実に37年ぶりくらい。温泉に行った記憶はありませんが、クマ牧場に行き、クマが両手を挙げてクマ団子をほしがる姿を今でも鮮明に覚えています。
地獄谷にやってきました。37年前ももしかすると見たのかもしれません。。
今は中国人をはじめ、大勢のアジア系の観光客が大挙して訪れる場所になりました。
地獄谷の向こう側が温泉街。あとで巨大温泉に入る老舗の第一滝本館の建物が見えます。
あの先端まで行ってみます。温泉マニアは火山マニア、地熱マニアでもあります。
鉄泉池というのがこの先にあります。
流れるお湯が青くて美しいです。
これが鉄泉池。
ここにいたのは7~8割外国人という感じでした。。
このあと、地獄谷から車で数分、大湯沼というところに来ました。
立ち上がる湯気が何ともいえない風情を醸し出します。
大湯沼の反対側にある奥の湯。銭湯みたいな名前ですが、熱くて中には入れません。。
大湯沼をバックに、私のレンタカー、パッソ。
温泉街に戻ってきました。こちらが第一滝本館。
私の泊まったのは同じ系列で第一滝本館の対面にあるビジネスホテルっぽい滝本イン。ここに泊まると第一滝本館の巨大な温泉施設を利用できます。まず第1回目の入浴。巨大な露天風呂からは先ほどの地獄谷が眼前にばっちり広がって見えました。
その後少し温泉街を散策。台湾との友好施設があったりしてびっくり。
こちらが37年前に行ったクマ牧場の看板。健在です。
大量に訪問する中華系の人々に合わせたのか、閻魔大王の像も。
夜の温泉街。
ホテルの横には間欠泉。物凄い音を出していて、迫力のある間欠泉です。
土産物屋では早くも北海道新幹線ブランドが。
毎時00分にあの閻魔大王像のパフォーマンスが見られるようです。
だんだん見物客が増えていきます。
見にくいですが、閻魔大王の顔が変わりました。このあと、2回目の第一滝本館の巨大温泉へ。
第一滝本館では北海道のカニを香港や台湾へ冷凍のまま宅配するサービスもやってました。海外からの北海道人気がよくわかりますね。。