北海道レポートその7。18日の朝の登別温泉から。
滝本インの部屋は確か7Fでした。窓からの景色。大型の温泉ホテルが並びます。
37年前どうだったか、全く思い出せません。。
第一滝本館で朝風呂の後、昨晩見た近くの間欠泉。明るいときに見るとさらに迫力満点。このあと登別を出発、この日天気は小雨と強風であまりよくなかったですが、室蘭市の南端、地球岬というところに行くことにしました。
室蘭市内を抜けて地球岬に到着。もともとの名はアイヌ系の「チキウ岬」だったようですが、「地球」という字が当てられたようです。
強風の中、地球岬の展望台へ。
結構吹っ飛ばされそうになりました。。
地球岬のあとは、室蘭市の半島部分と湾を挟んで向こう側とを結ぶ白鳥大橋のたもとにある道の駅「みたら室蘭」に立ち寄り。
白鳥大橋です。室蘭市は来る途中新日鉄住金の巨大な工場群の近くを通りましたが、工業地帯であることがよくわかります。
道の駅のちょっと変わったダイコン系?
その後、海岸沿いを進み、伊達市の道の駅、「だて歴史の杜」に到着。伊達藩ゆかりの街なので、お城っぽいということでしょうか。
こちらは道の駅の建物。ここから昭和新山がすぐなので、またジオパークめぐりをすることにしました。
あの向こうが昭和新山と有珠山の方向のようです。
その後ちょっと山道を登ると昭和新山に到着。思ったより低い位置にあるんですね。
間近で見られる大地の営みに感動。
ここも一大観光地で、外国人軍団の観光バスがたくさん来ていました。向こう側が昭和50年代に噴火した有珠山。
こんな位置関係。有珠山にロープウェイで登ると洞爺湖も見えます。
ロープウェイ乗り場にあったこの地域の噴火の歴史。これは昭和新山の噴火の写真。山体が大きく変わる大噴火でした。
もう一度昭和新山。噴火の歴史を勉強するとまた違って見えます。この観光施設が広がっているあたりがかつて噴火で壊滅した村があったところというわけです。
このあとロープウェイで有珠山へ。天気が良ければもっときれいなんでしょうが。。
ロープウェイで登っていくと、眼下に昭和新山が見える角度に。
洞爺湖も見えてきました。
真ん中に小島があるのが洞爺湖の特徴。
雨粒で見にくいですが、昭和新山があんなに下の方に。
ロープウェイの終点駅付近から。右側には伊達市内と太平洋。
さらに太平洋。絶景です。