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テーマ:DIY (3305)
カテゴリ:DIY
先日CADで設計した、スイスポ純正シートをレースSIM用にするためのフレーム。
その後見積書を入手したところ、予想の半額程度だったので即発注しました。 ![]() で、フレームのパーツが到着しましたので、組んでいきますよ。 ![]() 長さ500mmのアルミ構造材が5本、800mmのが2本。 その他、構造材を固定するためのL字ブラケット、構造材の中にいれる専用のナットとボルト、さらに構造材の端っこにつけるキャップという一式です。 構造材の断面はこんな形をしてまして・・・ ![]() この特殊な形状の溝の中に、専用のナットを入れてボルトで固定してフレームを組んでいきます。 ![]() こんな感じです。 ![]() ![]() 純正シートは、M8×15mmのボルトでこのフレームに固定します。 間にワッシャも入れておきます。 ![]() シートレールの左右に500mmの構造材を渡してボルトで固定し、 ![]() フレームに固定したら完成です。 ![]() では、このシートをどうやってレースSIMに合体させるか?というと・・・ 我が家のレースSIMの筐体はこんな感じで組んでます。 ![]() ![]() 普段仕事で使ってるPC+ディスプレイ3枚がセットされているPCデスク。 ディスプレイ3枚はアームで固定されてるので、SIMレースをする時は、3枚のディスプレイを手前に動かして、ステアリングやABCペダル、スイッチBOXが固定されているフレームをPCデスクにくっつけるんです。 で、ポイントはこのフレームの足元。 ![]() この2本のフレームの間に、今回作ったシートのフレームを合体させるのです。 ![]() ![]() 実際にはこのままでは足の短い私ではペダルを踏むのがキツかったので(苦笑)、シート用フレームの方の再調整を行いました。 シートレール自体が前後、上下に稼働できますが、それを固定しているフレーム自体も調整幅が広いように設計してるので、老若男女、様々な人が最適なポジションでドライブできるようになってます。 ![]() シートがセミバケからスイスポ純正シートに変わったことで、身体の固定は随分緩くなりましたが、快適性と広い調整幅を手に入れることができました。 久しぶりにCADで設計しましたけど、やっぱり楽しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2024 10:37:52 PM
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