テーマ:クレマチスについて(1038)
カテゴリ:庭の花
「ドクターラッペル」が開花中です。 私の庭のクレマチスの中では一番の古株で、植えつけてから15~16年くらい経ちます。 園芸を始めた頃の私は、今とは違ってとても真面目だったので、参考書に「植え付けは2月」と書いてあれば、真冬の園芸店で苗を探したりしたものでした。 このドクターラッペルも、葉が一枚もない枯れ枝のような挿し木苗を真冬に買って、「ホントに芽が出てくるんだろうか?」と半信半疑で植えたんだっけ・・・。 ▲淡いピンクの花弁の中央に、濃いピンクの筋が入ります。 丈夫で育てやすく、毎年よく咲いてくれます。 ドクターラッペルはクレマチスの参考書にはよく登場する、パテンス系の代表的な品種です。 外壁に這わせたドクターラッペルが溢れるように咲いている写真を見て、これを植えようと決めた記憶があります。 今の私ならあまり手を出さない花色ですけど、当時の私は洋風の庭にちょっぴり憧れていたから、この鮮やかなピンク色にときめいたのかな。 --- クレマチス「ドクターラッペル」 Clematis ‘Dr. Ruppel’ 分類:キンポウゲ科クレマチス属 多年草 →クレマチス
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最終更新日
2009年07月18日 02時14分36秒
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