魔がさして深く後悔 ため息を何度ついたことか~そして、正直者が馬鹿をみる
閲覧総数 2796
2009.12.05 コメント(30)
全9件 (9件中 1-9件目) 1 サロンデュショコラ'09
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
フランス、ストラスブールのパティスリー・キュブレーのシェフパティシエをつとめるのは、日本人の浅見欣則(あさみよしのり)シェフ。
2006年シャルル・プルースト杯準優勝という輝かしい経歴をお持ちの浅見シェフは、優しい笑顔できさくにお話をして下さる、とっても感じのいい~シェフです。 昨年、新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ2008に初登場。 今年も口どけ滑らかなチョコレートを紹介して下さいました。 ![]() パティスリー キュブレー 『クレデヴォージュ』 140g 3,465円 箱のサイズはフタが6cm×6cmと4個入り位のこじんまりとしたサイズ。 お値段が~ ![]() 深さがあるこの箱の中から4個×3段、計12個のチョコレートが出てきて、びっくりしました☆ 並べてみると…石畳…みたいですね。 そうそう、ヨーロッパの石畳はゴツゴツとしていて、表面の高さが微妙に違っていたり平らでなかったりするので歩きにくい。こんな感じだわ~、と実物を思い浮かべてしまいました。 雨が降っていたりするとかなり歩きにくいんですよー。 ![]() パティスリー キュブレー 『クレデヴォージュ』 紫色にオレンジ色の文字が美しい箱入りで今回発表された新作『クレデヴォージュ』のヴォージュ(Vosges)は地名。 ストラスブールにあるお店の住所に使われています。 浅見シェフにこのショコラについてお伺いしてみました。 ストラスブールのノートルダム大聖堂は、赤みがかった石に覆われているそうで、その石は地元ヴォージュ山脈の石を使っているとのこと。 大聖堂をイメージし、ざらめを赤く色づけしたものを砕いて周りにまぶし、ゴツゴツとした石に見えるように作られています。 ![]() カリッと一口かじると、見た目の地味さからは想像できない柔らかな酸味のあるガナッシュの風味が口の中いっぱいに広がります。これは驚き! フランボワーズのガナッシュは非常に口どけが滑らか。カバーしてあるショコラノワールの苦味(甘くなさ)が、このガナッシュを一層引き立てます。 そして時々感じる少しシャリッとした表面のざらめが、またアクセントに! お・おいしい~ ![]() これは、よそ見をしていて口に放り込んだとしても、アレッ?と注意を引き戻されるようなインパクトが。 ![]() ![]() サロン・デュ・ショコラ2009の会場内のショコラバーにも浅見シェフのチョコレートが登場していましたので、こちらも食べてみました。 ![]() ![]() パティスリー キュブレー 『オリエンタル』 詳しくメモを取らなかったので細かい所はよく覚えていないのですが、やはり口どけが非常によいフルーツ系のガナッシュが印象的でした。 最初、何のガナッシュなのか、わからなかったです~。 答えは、ライチのガナッシュでした。 ![]() 浅見欣則シェフ ※掲載許可をいただいています 日本で浅見シェフの講習会を開いていただきたい!と強く希望します ![]() ![]() 参考までに 2008年サロン・デュ・ショコラで購入↓ ![]() 2008年 パティスリー・キュブレー 浅見シェフの『ショコラアソート』 ![]() ![]() 左から順に 『ヘーゼルナッツ塩味(ミルク)』 『プラリネオレンジ(ノワール)』 『パッションフルーツ(ミルク)』 『レモンライムプラリネ(ノワール)』 アルザス地方で豊富にとれる果物を使ったガナッシュと、プラリネやフィヤンティーヌのサクサク(ザクザク)したものを層にしている所がとても現代的に感じられますね。 去年も浅見シェフとお話させていただけたのですが、その時にフランスと日本で好まれるショコラの違いについて伺うことができました。 浅見シェフによると、 日本では「口溶けのよいもの、コクがあり味があるけれど軽いものが好まれる」 西欧では「メリハリがある味が好まれる」「三層になっていて一つ一つの個性が強く、濃く、三つを一度に食べた時に酸味や食感がうまくあわさってバランスがとれているものが好まれる」 といいます。 ヨーロッパで人気のアイテムは『アーモンド』『ノワゼット(ヘーゼルナッツ)』『プラリネ』。 (そんなに気温が高くならないので)夏でもナッツの入っているものはよく売れるそうです。 ※この場合のプラリネ=キャラルがけしたナッツを粉砕してローラーにかけたもの (詳しくは「プラリネとは?」のページへ) アルザス地方では、伝統的なお菓子を大切に作り続けている一方で、新しい流れも取り入れ、クラシックとモダンをバランスよく組み合わせたお菓子も作り始めているようです。 こうした、普段めったにお会いすることのできない海外のパティスリーでお仕事をされているシェフ達の、現地の生の情報を知ることができるサロン・デュ・ショコラは、本当に得がたいイベントですね。 パティスリー・キュブレー (Pâtisserie Kubler) 29, avenue des Vosges 67000 Strasbourg, France Tel : + 33 (0)3 88 35 22 27 サロン・デュ・ショコラ2009 レポート ☆ 浅見シェフのチョコレートの大型アート作品 2009 昨年の様子は→ サロン・デュ・ショコラ2008 浅見シェフのショコラはアルザスの香り♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ガレットのお菓子日記 Home ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.01.27
テーマ:スイーツ★スイーツ(11278)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
『サロン・デュ・ショコラ 2009 』東京が、1月26日(月) 伊勢丹新宿店で終了するのといれかわりに、バレンタインデーにむけ、日本各地でこのイベントが行われます。
![]() クリスティーヌ・フェルベール チョコレートの宝石 <2009年 サロン・デュ・ショコラ 開催予定> 青文字(下線部)をクリックするとサロン・デュ・ショコラのHPにとびます。 (HPは会期中のみ表示) 各店ごとに取扱商品・内容が微妙に違うようです。 ぜひ下調べをしてから会場へ♪ ◆東京 伊勢丹新宿店 1月21日(水)~26日(月)終了しました ◆京都 JR京都伊勢丹 1月28日(水)~2月 3日(火)[第一弾] 2月 4日(水)~2月15日(日)[第二弾] ◆福岡 岩田屋本店 1月28日(水)~2月2日(月) ◆名古屋 名鉄百貨店本店 1月29日(木)~14日(土) ショコラティエセミナーは2月3日(火)迄 ◆仙台 三越仙台店 2月3日(火)~8日(日) ◆札幌 丸井今井札幌本店 2月6日(金)~15日(日) ◆静岡 伊勢丹静岡店 2月6日(金)~15日(日) サロン・デュ・ショコラ2009 レポート 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008 サロン・デュ・ショコラに行きたい♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ガレットのお菓子日記 Home ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.01.26
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
いよいよ本日 1月26日(月)はサロン・デュ・ショコラ2009 東京(伊勢丹新宿店)の最終日。終了は18時ですので、お間違えのないようにお出かけ下さいね。
会場風景のご紹介です。ショコラのアート作品をお見逃しなく! ※写真掲載許可をいただいています ![]() パティスリー・キュブレー 浅見欣則氏 フランス、ストラスブールのPâtisserie Kublerの浅見シェフは、昨年に続いての来日。きさくにお話をして下さるシェフですので、周りには人だかりが。 飴などのオブジェを作るのもお好き。昨年に続き今年も大作を会場で制作。 ![]() 昨年の出店以来、ストラスブールのお店まで訪ねて来て下さる日本人が増えた!と驚いていらっしゃいます。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 伊勢丹に常設店を持つジャン=ポール・エヴァン氏のブースは広く、アート作品も充実。毎回、その内容に驚かされます。 ![]() エヴァン 魚ネックレス ![]() ![]() エヴァン 帽子 ![]() ![]() ジャン=ポール・エヴァン氏 Jean-Paul Hévin ![]() アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネをミルクチョコレートで包んだバー ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ![]() オーバーバイス 「ローリングストーン」 トム・オーバーバイス氏 ![]() 最初サロン・「ド」・ショコラと呼ばれていたものが、より正確にサロン・「デュ」・ショコラと言い換えるようになったのと同様に、昨年はオーバーワイスと表記されていたルクセンブルクのこのお店Oberweisは、今年からオーバー「バ」イスに変わっていました。 ![]() 人気の『トリュフ』 昨年購入しましたが、全体にしっかりとお酒がきいているのが印象的。 『トリュフ』にイタリアのレモンのお酒を使った新作『フルーツシトロン』が登場。 ご本人がいらしたのでお話を伺うと「いつものトリュフの方がよく売れてるよ」と、彼の国では伝統のお菓子を大切にし、新しいものにすぐ飛びつかないお国柄がちらり。 日本人はつい新作へ新作へととびついてしまいがちですが、ヨーロッパではお気に入りの品を長く愛し、新しいものが定着するのには少し時間がかかるのかも。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ![]() ![]() Franck Kestener「爆発する」 フランク・ケストナー氏 ケストナー氏はピエスモンテ作りもお得意。 ![]() ヒマワリの種のプラリネ、アーモンド、ヘーゼルナッツが一緒になって、カリカリカリッとした食感で、とても香ばしいチョコレート。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ マダム クリスティーヌ・フェルベール“ビジュー”(宝石) ![]() ![]() チョコレートのアート“ビジュー”(宝石) ![]() ![]() それでは、最終日、サロン・デュ・ショコラを隅から隅までお楽しみ下さいね。 サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008 この時期はチョコレート一色♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() 今回は(株)伊勢丹の許可を得て取材させていただきました。 一般のお客様がシェフやスタッフ、会場の一般のお客様の顔写真などを無断でブログなどに掲載されますと、肖像権の侵害となることもありますので、お気をつけ下さい。 ガレットのお菓子日記 Home ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.01.25
テーマ:スイーツ★スイーツ(11278)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
家の中はチョコレートだらけ!
サロン・デュ・ショコラ2009でのお買い物・会場で食べた物をご紹介しますね。 今年はぐっとこらえて買いすぎないようにしたつもりですが…。 ![]() 気になるショコラを箱買い …といっても、大箱詰め合わせはジャン・シャルル・ロシューのみ♪ 左から順に 上段 ジャン・シャルル・ロシュー、ベルナシオン 中段 ヴァージニー・デュロック・ダネール、 パティスリー・キュブレー(浅見シェフ)、 サロン・ド・テ・スリジェ(和泉シェフ) 下段 レダラッハ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、 アルノー・ラエール、ノイハウス ![]() 箱の中身 今年はカラフルなものに目がいってしまったように思えます。 もう少し定番の商品も買っておけばよかった ![]() 以前サロン・デュ・ショコラでお買い物をする時は、「バレンタインデーに夫に渡すチョコレートの下見だから」なんて言い訳しながら買っていたような…? 今となってはもう堂々と、「ほとんど私のお腹の中に納まるチョコたち」と言い切ってしまってよいのかも。 この時期の販売では、当然賞味期限が2月14日よりも早いものが多く、今からバレンタイン用に買う人は少ないでしょうね。 そう、日本のバレンタインデーというイベントは、「女性から男性へチョコレートを贈る日」から、「世界中の美味しいチョコレートが日本で手に入る魅惑のシーズン」へと大きく変貌を遂げていますね☆ 「友チョコ」と並び「自分チョコ」の割合もぐんぐん上昇中~ ![]() ![]() ショコラバー 三日目に再訪した時にはショコラバーで自分が選んだショコラを堪能。 贈り物にはセレクションボックス(3種類・各10個入り)がおすすめですが、自分で食べるには箱なしで直接ショコラを楽しみます♪ 今回のセレクトは、ファブリス・ジロット、フランク・ケストナー、 フィリップ・ベル、パティスリー・キュブレー、 クリスチャン・カンプリニ、オーバーバイス 詳細は後日。 ![]() アンリ・ルルー 『グラス・オ・C.B.S.』 会場で食べたルルー氏の塩バターキャラメルアイスクリーム。 詳細はこちら ![]() 和泉光一シェフの会場限定ケーキ 三種類 『モン・ルー』『プティ・ミラージュ』『オール』 一つずつ買って帰りました。詳細は後日。 いよいよ明日 1月26日(月)はサロン・デュ・ショコラ2009 東京の最終日。 まだ行かれていない皆様、ぜひ、チョコレートを楽しむために伊勢丹新宿店へ。 終了は18時ですので、お間違えなく。 次ページへ続きます サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008 この時期はチョコレート一色♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ガレットのお菓子日記 Home
2009.01.23
テーマ:★お菓子★(2938)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
サロン・デュ・ショコラの会場には「マカロンの進化形が3種類」と、前のページでご紹介しましたが、もう一つ、思い出しました
![]() (まだ他にありましたらコメント下さいね~) 伊勢丹新宿店の地下カフェ・エ・シュクレのコーナーにもお店があります、セバスチャン・ブイエの『マカリヨン』 ![]() ※写真掲載許可をいただいています ![]() セバスチャン・ブイエ 『マカリヨン』 私が始めてこれをいただいたのが、2006年11月の伊勢丹のフランス祭り。 期間限定で販売されていました。 その時の、『マカリヨン』の詳しいレポートはこちら ざっとご説明しますと、ブイエのマカリヨンとは、ショコラ風味のマカロンでキャラメルクリームやガナッシュ、コンフィチュールなどをはさみ、パリッと薄いショコラでコーティングしたもの。 現在のマカリヨン(MACALYON)は6種類あります。 キャラメル ショコラ キャラメルパッション グリオット シトロン カフェ ※写真掲載許可をいただいています ![]() 名前の由来は、おそらく、セバスチャン・ブイエ氏がフランスのリヨン市内でパティスリー、マカロン・ショコラ専門店を経営していることから 「リヨン」+「マカロン」=「マカリヨン」ではないかと ![]() Sébastien Bouillet のHP(フランス語) ↑ マカロンの動きが可愛い☆ 音楽あり♪ 伊勢丹新宿本店のサロン・デュ・ショコラ 2009 の会場に、4つのマカロン進化形が揃います。 フランク・フレッソン(Frank Fresson)の『マカロンの盆栽』 ![]() ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマの土屋公二シェフの『テオロン』 ![]() パティスリー サダハル・アオキ パリの『ショコロン』 ![]() 『マカロンの盆栽』『テオロン』『ショコロン』『マカリヨン』~ ![]() 次ページへ続きます サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008 マカロン進化形も食べてみたい♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ガレットのお菓子日記 Home
2009.01.22
テーマ:食べ物あれこれ(42770)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
伊勢丹新宿本店のサロン・デュ・ショコラ 2009 の会場では、人気のマカロンが様々に進化していました。
マカロンとショコラの個性的な組合せが☆ まずはフランス東部メッスから参加のM.O.F.パティシエ、フランク・フレッソン(Frank Fresson)氏のマカロンの扱いは… ![]() プレビューの時、スプレーをシュッと吹き付けてマカロンを貼り付ける姿が目をひきました。マカロンを葉に見立てているのね、と漠然と思っていましたが… 完成品を見てびっくり!カラフル~!黒いマカロンもありますね。 ![]() 『マカロンの盆栽』! 「ショコラとアート」という今年のテーマに添って会場のあちこちに設けられたチョコレート細工等の作品スペースは、キャレ・ダール(CARRE D'ART)=角皿のアートと名付けられています。 ![]() フレッソン氏のお店にも、日本の盆栽にインスパイアされて作ったというこのオブジェが飾られているそうです。 盆栽とマカロン…。ショコラの幹とマカロンの葉。 なかなか日本人にはない発想かもしれませんね~。 Frank FressonのHPは、動くマカロンをかき分けてクリックするという可愛らしい内容♪↑ 9種類のマカロン カフェ カシス・ヴィオレット(カシス・すみれ) パッション・ヴァニーユ ショコラ・アメール(ビターチョコ) カランバ(?caramba) ミント・フレッシュ シトロンヴェール・ジャンジャンブル(ライム・生姜)、 フランボワーズ・ローズ レグリス(甘草) ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 続いては、このブログでもおなじみのミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマの土屋公二シェフ。 昨年私がベルギー、パリにショコラを求めて旅をしたのは、土屋シェフの著書『フランス、ベルギーショコラを巡る旅』に触発されたからです☆ ![]() 『テオロン』を持つ土屋シェフ 土屋シェフといえば、いつもラグビーボールと似た形のカカオポッドを手に持つイメージがありますが、この日は新作の『テオロン』を持って紹介して下さいました。 「もしかして…テオブロマの『テオ』と、マカロンの『ロン』ですか?」とお聞きすると、その通り、というお答えが。 うっ!そのまんま。なんと覚えやすい!直球勝負のお名前でした。 (『ツチロン』では言いにくいので『テオロン』にされたのかな???) バニラビーンズ入りと、フランボワーズ、ショコラ、パッション、ピスタチオという淡い色合いが上品で美しいこの商品。 マカロンかと思えば違っていて、「マカロンの形をしたショコラ」とのこと。 わ~、マカロン型チョコですか。(可愛い♪) ![]() 『テオロン』 10個入り 3,990円 サロン・デュ・ショコラ初日にあわせて新発売 「この箱見て見て、蛇ちゃんが食べちゃったらお腹の中まで入っちゃった(という絵)」 「食べ物の箱に蛇を使うのはどうかとも思ったけどね(でも、いいでしょう~?)」 「箱に金と銀を使ってますよー(すごいでしょ)」 前にもご紹介しましたが、土屋シェフは、いかめしい顔付きのお写真からは想像もできないほどお茶目なシェフでいらっしゃいます。 「蛇ちゃん」…。土屋シェフの熱い講習会を思い出してしまいました。 以前、可愛いデザインの箱が多いですね、とお聞きした時に、「食べ終わった後も家においておいてもらいたいからね」とおっしゃっていました。 まさにとっておきたくなるようなキュートな箱が多い多い。 チョコ関連の子ども服ファッションショーの最後に、ショコラティエ・パティシエの皆様が一人ずつ壇上で紹介されて登場しましたが、土屋シェフが出ていらした時に、周りの(フランスの)方々がひときわ大きな笑顔になり、拍手も大きく盛大に土屋シェフを歓迎されていらっしゃいましたね(←事実です)、とお伝えすると「友達が多いからね」とおっしゃる。(あ、少し照れている…) 外国人シェフと、今でも時々会って、交流を深めているとのこと。その様子も語って下さいました。 「(彼らから)刺激を受けるが、『融合』を考える。相手を認めてお互いに刺激を受けながら一緒に歩んでいく」 戦う、というよりは一緒に歩む。お互いを対等と認め合い高めあっていく。 土屋シェフが自然体に見えるのは、常にトップであり続ける努力をしているという自信に裏打ちされているからでしょうか。 個人店としてサロン・デュ・ショコラにずっと参加し続けていることの難しさについて伺うと、「お客様も百貨店も、変化を求める。その中で残っていくのは非常にたいへん。目立つことを一回やるのは簡単だが、(それよりも)あそこにいけば本当に美味しいものが食べられるという安心感を大切にしている。」というお答えが。 駄洒落をふりまくおやじな一面と、作品に向かい合う真摯な表情と、トップであり続ける才能と努力。 色々な面を見せて下さる土屋シェフから、目がはなせません。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ そしてもうお一方。 スイーツ界で誰もがご存知“世界のアオキ”ことパティスリー サダハル・アオキ パリのサダハル・アオキ氏。 直接お目にかかるのは初めてです。 青木氏が提案するのは、マカロンに薄いクーベルチュールでコーティングし、ビビッドに色づけした『ショコロン』。 ショコラ+マカロン=ショコロン。こちらも非常にわかりやすく覚えやすいお名前ですね。 ![]() 写真の色が悪くてすみません。もっとずっとはっきりとした美しい色です。 ![]() サダハル・アオキ 『ショコロン』 4個入り 2,100円 アオキ氏をイメージする時に常に浮かんでくる言葉は「モダン」。 シャープな長方形や正方形。 丸いマカロンをのせる時もお皿は角皿。 ![]() サダハル・アオキ氏 ところが、初めてお目にかかったアオキ氏は、全く“とんがった”所のない親しみやすい笑顔の非常に感じのよい方でした。 次から次へと色々な人が話しかけていく合間を縫って、せっせと箱にご自分のサインをしていらっしゃいます。 少し(かなり)緊張してしまった私は、どういう質問の仕方をしたのか自分で覚えていない情けなさですが、アオキ氏が「難しい質問ですね~」とおっしゃった後に「ベースはパリに。」と答えられたのをしっかり覚えています。 お聞きしたかったのは、日本人としてパリに乗り込んでいき、フランス人に日本のテイストを持ったお菓子を提案している、という日本ベースの感覚なのか、それともフランス人の中に溶け込み、フランス人の立場で彼らに受け入れられるお菓子を作っていくという感覚なのか、といったことだったのですが。 「和」の素材である抹茶やユズ、胡麻などを使ってはいても、日本のお菓子をフランスに伝えているわけではなく、フランスで人気を博したお菓子をそのまま日本に伝えるというフランスベースの姿勢。 と文章にすると硬くなってしまいますが、アオキ氏から受ける印象はとても柔らかい。 温かな笑顔がとても印象的で「シャープ」というお菓子から抱いたイメージとはちょっと違う不思議な感覚でした。 アオキ氏がお菓子を作っている姿を拝見してみたい! ではマカロンのお話を。 「マカロンは、今から三年ほど前に2位をとったことですごいことになっていた」と。(よく売れたということ) 今は、マカロンのセンターは、バタークリームをやめ、ガナッシュにしているとのこと。 そして、今回新登場のショコロンは、見た目も面白く、紹介したかったと、自信をのぞかせていました。 あ~、なんだか支離滅裂なレポートになってしまい、ごめんなさい! アオキ氏のお菓子については、また別の機会にまとめますね。 ということで、いかがでしたか? 『マカロンの盆栽』『テオロン』『ショコロン』 次ページへ サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら↓ サロン・デュ・ショコラ2008 マカロン♪ ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ◆ 今回は許可を得て取材させていただきました。 一般の方がシェフやお客様の顔写真を無断でブログ等に掲載されますと、肖像権の侵害となる事がありますのでお気をつけ下さい。 ガレットのお菓子日記 Home
2009.01.21
テーマ:スイーツ★スイーツ(11278)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
サロン・デュ・ショコラ 2009が、伊勢丹新宿本店で1月26日(月)まで開催中。
20日に行われたプレスプレビューに参加しました。会場の様子をお伝えしますね。 今回のテーマは「ショコラとアート」。会場内そこかしこにショコラティエが作るアート作品を展示。さらに、実演あり、試食ありと、世界トップレベルのチョコレートがたっぷり堪能できます。 これは見逃せない!の一つ目はノイハウスの『ショコラのテディベア』 ![]() なんと、ドイツのSteif(シュタイフ)社製1908年の初期のヴィンテージ・テディ・ベアをモデルに1911年に作られたノイハウスオリジナルの型を現代に甦らせ、サロン・デュ・ショコラ2009の会場で限定30体を制作。 実演を担当するショコラティエのオリヴィエ・ドゥモル(Olivier Demol)氏の署名入り認定証を添えて販売されます。 ※許可をいただいて撮影・掲載しています ![]() サロン・デュ・ショコラ2009 伊勢丹で制作中のノイハウスのテディ・ベア 一つ一つが微妙に表情が違って見えますね ![]() 会場には、モデルとなったシュタイフ社製ヴィンテージ・テディのレプリカ、1世紀前のテディ・ベア型モールド(金型)も展示されています。 くま好き必見♪ シュタイフ社のテディ・ベア 食べる方ではノイハウスのスペシャリテ、フレッシュクリーム入りの『カプリス』、『タンタシオン』。 実演販売で出来立てをいただけます(数量制限あり)ので、お見逃しなく! そしてベルギー伝統のプラリネ『マノン』。こちらもフレッシュクリーム入り。 ベルギーでは6種類販売されているうちの4種類が会場に登場。 ブリュッセルのノイハウス本店のレポート 2008年 ベルギー伝統のプラリネ『マノン』とは この他、ビターチョコレートの薄いカップの中に『タルトタタン』『サバイヨン』『モワルーショコラ』の3種のデザートを表現した“デザートプラリネ”は、初登場でバレンタイン限定品。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 今回、ジャン=ポール・エヴァン氏の横に大きなブースを構えたのは、M.O.F.ショコラティエのファブリス・ジロット(Fabrice Gillotte)氏。 ![]() ![]() ファブリス・ジロット氏 アート作品制作中 果実のガナッシュで有名なジロット氏がショコラと組み合わせて飾るのはやっぱり果物。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ![]() ショコラをモチーフにした子ども服ショーに使われた服や小物も展示されています ![]() ![]() ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ここで一枚、面白い写真をご紹介。 これはお客様の目には触れない舞台裏の様子です。 テレビ・雑誌などの報道関係のプロの他、取材や写真撮影を許されたのは、事前に許可をいただいてプレビューに招かれた人たちだけですが、お客様の買い物がスタートする一時間前は↓こんな感じでした。 ![]() 派手な報道許可のゼッケンをつけた私たちは、ショコラティエにインタビューをしたり、会場の写真を撮ったりと大忙し。 フランス語がとびかう会場。うまく通訳をして下さるスタッフを見つけられた所では外国人シェフにお話を伺うこともできましたが、やっぱりこういう時には自分でフランス語を流暢に話せることが必須。 直接シェフにフランス語でインタビューをされている方々を横目に、不勉強の自分を恥じながら、それでも自分のできることを探して会場を駆け回りました。 報道関係者は、一般のお客様の買い物が始まる時間には一旦裏に下がって集合。しばらくしてから再び会場内へ。 ここからは私たちもお買い物をすることができました。 チョコのファッションショーに続き、さんざん会場を歩き回ってくたくたに。 冷たいアイスクリームを食べて、気分をリフレッシュ♪ ![]() アンリ・ルルー グラス・オ・C.B.S. 525円 ![]() 次々とお客様にサインをしているルルーさんの横で、アイスクリームを☆ ブースの中のカウンターの少し座れるスペースで腰をおろしていただきます。ほっと一息。 キャラメルで人気のC.B.S.(セー・ベー・エス) =意味は、キャラメル・ブール・サレ(塩バターキャラメル)の頭文字 そのC.B.S.をアイスクリームに!という熱い要望に応えて、この会場でのみ販売の限定品 ![]() さて、はじめてのお味はいかに…。 あれ?スプーンに、想像よりもしっかりとした手ごたえがかえってきて、ちょっと意外。 コクがありねっとりとしていて重量感たっぷり。迫力満点! いわゆる食べ慣れている普通のキャラメルアイスクリームと比べ重さを感じるのはバターの力? ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミのボリボリとした食感が、いい感じに疲れた頭を刺激し、嬉しいかぎり☆ 塩味は最初から塩辛く感じるのではなく、食べ進むにつれ、じわっと、あ、塩が入っている!と語りかけてくるようです。これはブルターニュ特産の加塩バターの風味。 急いで食べてしまいましたが、本当は5分くらいおいてもう少し柔らかくしてから食べた方が更に美味しかったかも。 それでも、食べ終わると、しっかり食べた!という満足感が。確かにこれは、初めてのお味でした。 この他、黒トリュフを使ったガナッシュをダークチョコレートで包んだショコラ『トリュフ・ドゥ・トリュフ』5個入 5,250円は会場限定販売。 ショコラの『ソワジック』、『ミュール・カルダモン』、キャラメルの『ピナコラーダ』など新作も色々並びます。 ![]() この時は真面目なお顔ですが、いつもニコニコ笑顔が素敵 サロン・デュ・ショコラのルルーさんのブースで、精力的にサインをしていらっしゃる姿を拝見できる可能性大。 ルルーさんのサインは丁寧で、お花やハートを描いて下さったりしてとっても可愛い♪ マカロン三変化 に続きます サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008レポート サロン・デュ・ショコラに行きたくなってきた~♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() 一般のお客様がシェフやスタッフ、会場の一般のお客様の顔写真などを無断でブログなどに掲載されますと、肖像権の侵害となることもありますので、お気をつけ下さい。 ガレットのお菓子日記 Home ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ
2009.01.20
テーマ:今日のお出かけ ~(7057)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
サロン・デュ・ショコラ 2009が、伊勢丹新宿本店で本日からいよいよオープン。
1月26日(月)まで開催されます。(最終日のみ終了時間は18時) 詳細は前ページに。 開催に先立ち、オープニングセレモニーが行われました。 関係者の挨拶に続くのは、ショコラをモチーフにした子ども服のファッションショー。 アニエスベーアンファンやシャーリーテンプル他、伊勢丹のベビー・子ども服フロアのブランドのデザイナーたちが腕を競い、キュートなデザインの服や雑貨を披露。 昨年に引き続き、髪飾りや小物などは和泉光一シェフが担当。 ※写真撮影及びブログ掲載は許可をいただいています ![]() ショコラをモチーフにした子供服のファッションショー 会場は目がさめるような赤と黒で彩られ、すぐ目の前を子どもたちが歩きます。 ![]() 背の高い美女のモデルさんが一人と子どもモデル。そして和泉シェフ☆ あ、頭に大きなキスチョコをのせた男の子もいました。写っていませんね~ ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ショーに引き続き、参加ショコラティエ・パティシエが大集合。一段高くなっているステージの上に登場すると、背が高く天井まで届きそうなシェフも! 一人ひとり、サインした色紙を手に登場。皆さん、満面の笑顔 ![]() ![]() それにしても、ものすごいメンバー ![]() よくぞこれだけの方々が一つの場所に集まっていらしたものだと、改めてこのイベントの求心力を感じます。 ステージが横長で会場にぎっしり人が詰まっているため、とても全員を一度には写真におさめられませ~ん ![]() ![]() 会場は同窓会状態。写真撮影の後は、あちこちで抱擁しあい、こぼれる笑顔で談笑する姿が。 ステージ下は身動きができない大混雑のため、移動はできず、写真に撮りきれていないシェフがたくさん! 私の前後にいらしたテレビ局やプロのカメラマンのカメラなら、パノラマ写真にして全員を一枚の写真におさめることができた…のだろうか??? ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 会場の気になるショコラ、気になるオブジェなどをさらっとご紹介 (詳しくは、また別のページで。) ![]() コンフィチュールの妖精 クリスティーヌ・フェルベールさんのオブジェ ↑コーナー右奥に、今回のフェルベールさんのテーマ“ビジュー(宝石)”を現すショコラが展示されているのをお見逃しなく! ![]() 新登場! パリのヴァージニー・デュロック・ダネールさん キュートでカラフルなデザイン・色合いで目をひきます ショコラのセンターにはこだわりが。 ![]() ![]() 卵型の半割りの形で爪をあらわしたショコラは独創的! この発想には、どんどん発展しそうな勢いを感じます。 でも、あっというまに真似されてしまう恐れがあるかもしれませんね~~~。 ![]() スイスから初登場のレダラッハのショコラ こういう展示方法は、とっても美しくて楽しい♪ 可愛いだけでなく、スイスチームは、'08年 WPTC(ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ)で銅メダル獲得の実力派。 まだまだ全然書ききれませんが、第一弾はこのあたりで。 あ、私が買ったおすすめチョコレートは、ジャン・シャルル・ロシュー。 カオカ(オーガニック専門のチョコレートメーカー)のクーベルチュールを使ったショコラ詰め合わせ11個入 4,305円 ジャン・シャルル・ロシューには二度ほど訪れたことがあります。 こじんまりとしたたたずまいのお店ですが、とても雰囲気がよく、丁寧に応対して下さるので言葉が通じないながらもあれこれ選んで楽しくお買い物ができました。 生チョコが美味しかった! 手提げの袋がカッチリした作りで、クロコを思わせるゴージャスさ。 今回は銀色の箱(やはり爬虫類柄)にサインをしていただきました。それがまたおしゃれ~! 会場レポート チョコのテディベアに続きます。 サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008レポート 面白そう!行ってみようかな~、と思われたら“予習”をどうぞ。 サロン・デュ・ショコラ2009 のHPの中のWebカタログをチェック! この期間のチョコは(プレゼントではなく)自分用♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ ガレットのお菓子日記 Home 食べログ
2009.01.19
テーマ:スイーツ★スイーツ(11278)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
パリ発、チョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』が、東京の伊勢丹新宿本店でいよいよ明日2009年1月21日(水)から26日(月)までの 6日間、開催されます。
フランスで行われている世界最大のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』が日本に上陸して今年で7回目。世界16カ国、65ブランドが集結し、超一流ショコラティエ・パティシエも過去最多の約40名が来日! 初登場11ブランドを含み、華やかな祭典がいよいよスタートです ![]() ![]() 2008年 ジャン=ポール・エヴァンのチョコの帽子 ※写真は許可をいただいて撮影しています 今回のテーマは「ショコラとアート」。 ショコラの販売に留まらず、来場ショコラティエによるオブジェ等の作品の展示、ショコラにちなんだ子供服やショコラ&カカオの葉で作られた衣装の展示など、「美術館を巡るような感覚でショコラを視覚的にも楽しめます」という説明に、今年はどんな感動に出合えるのか期待が膨らみますね。 ![]() この写真は2008年に販売されたセレクションボックス 今年は、「伊勢丹限定セレクションボックス」が3種類販売されます。 ◆ M.O.F.ショコラティエ セレクションボックス 10個入 4,200円 現在18名しか存在しないショコラのM.O.F.のうち 5名が各2種類制作 ◆ セレクションスペシャル 10個入 4,200円 フランスを代表する10名のボンボンショコラ詰め合せ ◆ セレクションアンテナショナル 10個入 3,360円 フランス以外の世界9カ国の人気職人によるボンボンショコラ ![]() 2008年 和泉光一シェフ作のチョコレートの髪飾り 今年はどんなチョコレートにちなんだ子供服やアクセサリーが登場するのか、それも楽しみ ![]() ちなみに、昨年の様子は サロン・デュ・ショコラ2008レポートをご覧下さいね。 ![]() 2008年 ファブリス・ジロット 同じ産地の果実と花の組み合わせ『花のテーマ』 ↑ 今年はジャン=ポール・エヴァンの横に広いスペースで展開 面白そう!行ってみようかな~、と思われた方におすすめするのは“予習”。 サロン・デュ・ショコラ2009 のHPをチェックし、その中のWebカタログであらかじめ買いたいチョコレートをイメージしてからお出かけになる方がいいですよ~。 さもないと、会場の雰囲気に圧倒されて、あれもこれも欲しくなってしまって困ったことに…。 また、『アフター6のスイーツマニア』の著者・平岩理緒さんをはじめとするスイーツ専門家5人によるサロン・デュ・ショコラ解説や最近のショコラ業界のトレンドがまとめられた記事を読んでから行かれると、サロン・デュ・ショコラが何倍も楽しめるかも。 ↓ 「日経トレンディネット」の『放送作家わぐりたかしの「食」ッキング!スクープ 大行列必至の「サロン・デュ・ショコラ」。内外の専門家5人がチョコの最新トレンドをやさしく解説』の記事がそれです。 さぁ、だんだん新宿伊勢丹に行きたくなってきましたでしょう。 次回は、会場の様子や熱気をお伝えしますね~。 サロン・デュ・ショコラ2009 開幕!に続きます。 サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ この期間のチョコは(プレゼントではなく)自分用♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ![]() ![]() ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ ガレットのお菓子日記 Home 食べログ このブログでよく読まれている記事
全9件 (9件中 1-9件目) 1 総合記事ランキング
|
|