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うちの会社では各自が携帯を持たされているのだけど、そのオペレータ会社は悪評高きVodafone。
以前引っ越した際に私もVodafoneユーザーになろうとしたが、いろいろ問題があってやめたのはここで書いた。 私も回りでも結構Vodafoneで苦労している人が多く、別の会社に乗り換えた人がほとんど。 毎月の請求書の詳細をダウンロードして間違い探しをするのが、会社での私の仕事のひとつになっている。 なので、その情報収集のためにVodafoneの公式ページ内にあるフォーラムを覗くのを日課としているんだけど。 これがまた、いろいろなことが起こっていてなかなか面白いのなんのって。 いつの間にか自分の知らない間に料金プランが変わっているとか、 縛りが終わったと思って別の携帯会社に乗り換えようとしたら、知らない間に縛りの期間が延長になってたとか、 ネットで確認したのと電話のオペレータに聞いたのでは途中解約の違約金が違うとか、 別の携帯会社への乗換えしようとしたら、Vodafoneから電話がかかってきて、Vodafoneに残れば半年間は50%のディカウント、プラスiphone5を99ユーロでゲットできるというオファーをされ、それを承諾したものの、Iphone5が届かない。 お客様サービスに電話したらそんなオファーはないとか、もしくはIphone5は届いたものの、99ユーロのはずが199ユーロの間違いだったとか オンラインで申し込めば今なら縛りなし!というので申し込んだら実は縛りが24ヶ月だったためお客様サービスに電話したらそれは1月3日までのキャンペーン、あなたは5日に申し込んだので縛りは24ヶ月、といわれてしまうとか。 だったらweb更新しろよ~。 ADSLを申し込もうと、ダウンロードスピードを事前にVodafoneに電話で確認したら20メガの契約中15メガは大丈夫!と太鼓判をおされて申し込んだら実際のスピードは3メガ、でも20メガまで!といううたい文句だったため20メガ契約の料金を払うはめになったとか 20メガ契約をしたのに実際のスピードは3メガだったためお客様サービスに文句を言ったら、「それでは6メガ契約に変更すれば大丈夫」といわれて契約のスピードを6メガに変えたらそれに伴って実際のスピードも1メガちょっとになってしまったとか エトセトラ、エトセトラ。 しかしすごい会社ですなあ。 よくこれでやっていけるものだ、と思っていたら案の定、経営が悪化し、おまけに消費者団体の発表によると携帯会社の中で一番クレームの届出の多い会社ナンバーワンに選ばれてしまったらしい。 というわけで、Vodafone経営陣は人員整理を発表。 社員4200名中、900人を解雇すると発表。 これに対し、労働組合側はもちろんこれに大反対。 毎日Vodafoneのビルでは社員による反対運動も行われている模様。 今の時点では解雇人数は650人とし、それ以外の250人については賃金カットとか労働時間削減などの措置をするという方向に進んでいるようだ。 果たしてどうなることか。 ところでココ最近のフォーラムでのヒットをひとつ。 とある男の子、通話時間無制限の契約をしたのだが、最近になって無制限ではなく時間制限があることがわかって怒りのコメントをフォーラムに書き込んだ。 なんでも時間制限は1ヶ月に6000分(100時間)なのだが、カノジョにショッチュウ電話するためとうとう6000分を超えてしまい携帯に警告メッセージが届いたそうだ。 「今月のあなたの通話時間合計は6012分です」 これって1日あたり3時間はカノジョに電話するってことだよね。 おまえ仕事してんのか!って突っ込みたくなるよね~。 しかしそういうことを堂々とフォーラムに苦情として書き込むところも違う意味ですごい。 それにカノジョは毎日3時間も電話されてうれしいのだろうか。 こんな人が私のカレだったら即刻別れるに違いない。。。。。 というわけで今度は何をしでかしてくれるのか、楽しみですなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.06 06:40:08
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