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カテゴリ:今咲いている花
朝晩は少し秋に近づきましたが、まだ街中のお花畑には新しい花が加わりません。
河川敷や川の土手には色々な野草や蔓草が相変わらず勢力争いを続けています。 ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) 原産地は北アメリカ。花の名前は姫(小さい)ムカシヨモギ(ヤナギヨモギ)の意。キク科の多年草で、北アメリカから明治初年渡来した帰化植物。 ヨモギ(蓬) 原産地は日本、中国、ロシア。花の名は四方によく繁殖ことから四方(よも)草、よく萌え出ることから善萌(よもき)草、お灸に使うとよく燃えることから善燃(蓬)草などの説がある。 花言葉は「決して離れない」「幸福」「平和」「夫婦の愛情」 ストレプトカーパス・サクソルム 原産地は南アフリカ。花の名はラテン語の「storeptos(螺旋状)」と「curpus,karpus(鞘、果実)」で、鞘上の実がねじれたようになって、このらせん状(ねじれ)によって種子を弾き飛ばす性質を持つことから名付けられた。花言葉は「真実」「このささやきに耳を傾けて」「信頼に応える」「主張」 カラミンサ(カラミント) 原産地はヨーロッパ南部。花の名はギリシャ語のcalos(美しい)とmint(ミント)で、葉をちぎるとミントのような香りがすることから名付けられた。カラミンサは発汗作用や去痰の効果などの薬効があるハーブで、沢山咲き続ける白い小花が美しく、花柄が目立たないので、観賞用に植えられる。 花言葉は「清涼」「愛のささやき」「別れは静かに」「拒否する心」 アイ・マルバアイ(藍) 原産地は東南アジア、中国。花の名は葉っぱが丸いアイで、アイは青色(あおいろ)を略したという説や青(あお)が転訛したという説、青い汁があるからという説などがある。 花言葉は「美しい装い」「あなた次第」 マルバヌスビトハギ(丸葉盗人萩) 原産地は日本。ヌスビトハギの仲間は、葉の形や毛の生え方などで、いくつかの種類に分けられる。マルバヌスビトハギは葉の最も広い部分が葉の中央にあることが特徴。 花が少ないので、池田市の緑化植物園に行き今咲ている花の写真を撮ってきました。 植物園での「今月(10月)の花」はアザレア(オランダツツジ)です。 アザレア(オランダツツジ) 原産地は中国、日本。花の名はラテン語の「Azaleos(乾燥)」という意味で、乾燥した土を好む植物からとされている。日本のツt時や中国産のツツジなどをヨーロッパで鉢植え用に改良された園芸品種で、」日本には1892年に逆輸入され、現在では2000種以上の種類がある。 花言葉は「愛の楽しみ」「自制心」「禁酒」「恋の喜び」。花色別には;赤「節制」「節度の愛」、 白「貴方の愛されて幸せ」「充足」、ピンク「青春の喜び」 シーマニア 原産地はペルー、ボリビア。花の名はドイツの植物学者Berthold Carl Seemanに因んで名づけられた。 花言葉は「コミュニケーション」「ウィット」「元気」「繁栄」 クルクマ 原産地は熱帯アジア、マレーシア。花の名はあらびあごのkurkum(黄色)で、球根のような形の根が黄色く、染料に使われたことから名付けられた。花言葉は「忍耐」「乙女の香り」「因縁」 「貴方の姿に酔いしれる」 香りアザミ(プレーリーマスコット) 原産地は南アフリカ。 イワシャジン(岩沙参) 原産地は日本。花の名はシャジンの仲間で、亜高山帯の湿り気のある岩場に自生することから名付けられた。沙参はツリガネニンジン(釣鐘人参)などの太い根を乾燥させた漢方の生薬名で、この仲間の花をを呼んでいる。花言葉は「感謝」「誠実」 カランコエ 原産地はマダガスカル、熱帯地方。花の名は18世紀のふらんすの植物学者Michel Adasonがこの属の一種である中国名の加藍菜の発音から名付けたと言われている。花言葉は「沢山の小さな思い出」 「幸せを作る」「あなたを守る」「幸福を告げる」「おおらかな心」「柔軟性」「切磋琢磨」 クジャクアスター 原産地は北アメリカ。花の名は丁度一枝に野菊のような花が連なって咲き、クジャクが羽を広げた様な様子から名付けられた。花言葉は「思い出」「友情」「可憐」「悲しみ」「一目ぼれ」「いつもご機嫌」 「飾り気のない人」「いつも愉快」 コルチカム(犬サフラン) 原産地はヨーロッパ、北アフリカ、アジア西部~中部。花の名はアルメニアの古い都市、ギリシャ神話に登場する王女メディアの生誕地であるコルキス(Colchis)地方に多く生えていたことに因む。 花言葉は「危険な美しさ」「永遠」「悔いなき青春」「永続」「回顧」「努力」:「華美」「幸福」 植物園の庭に咲いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.05 17:48:27
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