5月22日 今日の一花 ムラサキシキブ(紫式部)
今日は小戸を経てキセラ公園に行ってきました。アジサイが咲き始めていますが、ヤマアジサイとカシワバアジサイが先陣を切っています。既に紹介済みですので、今日はムラサキシキブを紹介します。ムラサキシキブの原産地は日本。朝鮮半島、中国。ムラサキシキブの花の名は一般には「紫敷実(むらさきしきみ)」からから転訛したという説や美しい紫色のかじつをつけるので平安朝の女流文学者紫式部の名を借りて美化したという説があります。ムラサキシキブの花言葉は「気品」「知性」「聡明」「愛され上手」。ムラサキシキブの誕生花;11月4日。ムラサキシキブはシソ科(クマズラ科)ムラサキシキブ属の落葉低木で、路地植えや鉢植えに利用され、木は大工道具の柄、お箸、木炭などに利用されます。開花期は6月∼7月で、薄紫色の小花を集散状に付けます。果実は10月頃に紫色に熟し、園芸界ではムラサキシキブの名で流通しているの葉見の付き方の良いコムラサキだそうです。ムラサキシキブとコムラサキの違いは実の付き方で、コムラサキの方が実が葉に近くまでついているそうです。