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カテゴリ:今咲いている花
最明寺川の河川敷の野草の勢力分布がかなり変化をしていて、今年は上流がわに移ってきたようです。ヒメリュウキンカは晩秋から冬にかけて目を出して、暗緑色のハート形の葉を開き、早春に黄色い花が太陽に輝きながら次々と咲きます。
ヒメリュウキンカの原産地はヨーロッパ。 ヒメリュウキンカの花の名は、春から夏に湿原や湿地で群生して立ち上がるように咲く金色の花に付けられたリュウキンカ(立金花)に花や葉が似て小型であることから名付けられました。 別名のオウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)はヨーロッパの山地の湿った草原などに生え、キンポウゲの仲間であることから名付けられています。 ヒメリュウキンカnお花言葉は「会える喜び」「貴方に会える幸せ」。 ヒメリュウキンカの誕生花;4月8日。 リュウキンカとヒメリュウキンカの違うところは (1)棲息地;リュウキンカは日本(本州、九州)、朝鮮半島。 ヒメリュウキンカはイギリス、ヨーロッパ。 ヒメリュウキンカは外来種で、今は帰化植物となり、野生化しています。 (2)生育環境;リュウキンカは水辺や湿地。 ヒメリュウキンカは湿気の多い林や川沿いの湿原、畑や野原などどこでも生育できる。鉢でも育てられ、花後に小さな金平糖のような種を杖kます。 (3)生育サイクル;リュウキンカは春に目を出し冬は地上部が枯れて冬越しする。 5月~7月に開花。 ヒメリュウキンカは秋から冬に目を出し、夏葉地上部が枯れて休眠。 3月~5月に開花。 (4)分類上;リュウキンカはキンポウゲ科リュウキンカ属の多年草。 ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュtロス属)の多年草。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.18 14:56:41
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