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カテゴリ:今咲いている花
今日はこのところ寒くて外では花に出合えないので、池田市緑化センターに行き、城跡公園に寄って帰ってきました。植物園の温室にはやはり色々な花が咲いていて珍しい花のサクラベゴニア、ユーフォルビア・プニセラに出合い、庭には薄い赤紫のクリスマスローズの花が咲き始めています。
クリスマスローズ クリスマスローズの原産地はヨーロッパ、西アジア。 クリスマスローズの花の名は英名chrismas roseの音訳で、イギリスのクリスマスの頃にバラのような花が咲くことから名づけられました。 英名のクリスマスローズは本来ヘレポルスの原種の一つであるヘレポルスニゲルに付けられた名前で、12月頃から開花する早咲き種です。日本ではヘレポルス属全体をクリスマスローズと呼び、属名のHelleborusuはギリシャ語でhelein(殺す)とbora(食べ物)で、根から採った液を狩猟に用いたことから付けられています。 クリスマスローズの花言葉は「追憶」「私の心を慰めて」「不安を取り除いて下さい」。 クリスマスローズお誕生花;11月14日、11月17日、12月20日、212月24日、12月26日。 クリスマスローズはキンポウゲ科クリスマスローズ属の耐寒性多年草で、開花期は1月∼3月ですが、今年はまだ咲いているところは少ないです。 ![]() ![]() ![]() ![]() サクラベゴニア サクラベゴニアは南米グァテマラ原産のベゴニアで、1842年に発見っされました。山葵のような形の根茎からサクラのような花が咲いて後から葉が出てくる珍しいベゴニアで、晩秋には葉が落ち、根茎のみの姿になりますが、早春から花が咲き始めます。夏場は日陰なら暑さにめっぽう強いですが、冬場は室内で管理すると良いそうです。 サクラベゴニアはシュウカイドウ化ベゴニア属の多年草で、開花期は3月∼5月です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ユーフォルビア・プニセラ ユーフォルビア・プニセラは西インド諸島のジャマイカ、キューバ原産で、石灰岩地などに分布する常緑多肉植物です。茎の先に紅色の花を咲かせますが、紅く色づいているのは苞葉のぶぶんです。小さな黄色い蜜腺に複数の雄花、中央に雌花で、雄花雌花には花弁はありません。 ユーフォルビア・プニセラはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木多肉植物で開花期は1月∼12月です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.30 13:57:05
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