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カテゴリ:サクラの花
このところ冬のような気温が続いていますので、まだ開花には至っていませんが、蕾は大きく膨らんで破裂寸前というような感じです。気温が上がれば一斉に開花すると思われます。
カンヒザクラ(寒緋桜) カンヒザクラの原産地は中國、台湾。 カンヒザクラの花(木)の名はまだ寒い時期に咲く緋色のサクラ(桜)から名付けられました。 別名のヒカンザクラ(緋寒桜)は、ヒガンザクラ(彼岸桜)と混同されるため、緋寒とひっくり返して、寒緋にしたという経緯があります。 カンヒザクラの花言葉は「あでやか」「あでやかな美人」「善行」「艶やか」。 カンヒザクラの誕生花;2月25日。 カンヒザクラはバラ科サクラ属の落葉高木で、一見緋桃にも見間違えるような暗紅紫いろの花を付けます。しかし花は下向きに垂れ、一般的なサクラのように樹冠を覆いつくすような咲き方にはならないために、賑やかさに欠けます。比較的暖地性のために、東京周辺辺りが北限ということになります。開花時期は1月下旬から3月頃です。開化すればまたその状態をお知らせいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.28 13:28:32
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