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gazengamaのブログ 散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

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2024.06.02
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カテゴリ:今咲いている花
​​​今日は花屋敷から花屋敷山手を経てキセラ公園のせせらぎに沿って中央町に出て帰りました。出合った花は以前に紹介した花が中心でしたが、カシワバアジサイには装飾花序の内側にある小さな両性花が満開状態です。ムラサキシキブはほぼ満開状態です。またこのところ毎日雨が降っていますので、ゼフィランサスがあちらこちらで咲いています。今日はこの3つの花を紹介させていただきます。

​カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
詳しくは​5月17日のこのブログで紹介していますので、カシワバアジサイの装飾家と両性花に関して紹介します。本来の花は装飾花の内側にある小さな両性花で、その両性花がいま満開状態です。よく見れば1本の雌しべと多数の雄蕊を持った5弁花がたくさん集まっています。










ムラサキシキブ(紫式部)
ムラサキシキブについての説明も5月22日のこのブログで紹介していますが、5月22日はまだ咲き始めでした。今日は満開を過ぎつつあります。小さな淡紫色のはなを集散花序に漬け、個々の花は小さいですがまとまって付きますので結構目立ちます。しかし花序同士は開花時期が大きくずれて、咲き終わった花序とこれから開く花序が枝先にまじりあって咲くのがこの花の特徴です。そして、雄蕊雌蘂が花冠から突き出していて、主な送粉者はマルハナバチの仲間とみられています。ムラサキシキブの花の特徴は雄蕊にあり、花粉を入れたやくは側面が裂けるのではなく、上に穴が開いています。また雄蕊の柄はやくに食え阿部て比較的太くしっかりしているので、風などで揺れても、あまり花粉は出ません。マルハナバチが止まって羽をブンブンさせるとその高い振動数に雄蕊が共振して震え、やくの上の穴から花粉が噴出しマryハナバチの体に付着するので、受粉が可能になります。(振動受粉)このような受粉をするの葉トマト6、ナス、ノボタンなどの花です。










ゼフィランサス・カリナータ
ゼフィランサス・カリナータは中央アメリカ原産でヒガンバナ科タマスダレ属の多年草です。草盾は15~20cmで、開花期は6月∼9月で、タマ簾に似たはなすがたでピンクの花を咲かせます。花径は3~7cmで花被片は6個です。タマ簾と同様に雨の降った後に開花します。そこで英名ではPink rain lilyと呼ばれています。













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最終更新日  2024.06.02 16:29:06
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