|
カテゴリ:今咲いている花
今日は小戸からキセラ公園を回り中央町を経て市役所の向かいに出て阪急川西能勢口を経て帰りました。道脇にはオシロイバナが密生していますが花はもう閉じています。道脇のお花畑にはアジサイが中心ですが、ヘメロカリスやハンゲショウの花が咲いています。キセラ公園ではアジサイの他コマツナギが密生し、中央町ではお家の庭にオオヤエクチナシがあちらこちらに咲き良い香りを漂わせ、市役所の向かいではクチナシやセイヨウフジバカマが咲いています。
ヘメロカリス ヘメロカリスは我が国のヤブカンゾウやニッコウキスゲなどの仲間ですが、園芸作出植物で、ワスレグサ科(ユリ科)ワスレグサ属の多年草です。開花期は6月∼7月で1本の花茎に蕾が沢山付き、次々に花が開くので長い間花を楽しむことが出来ます。草丈は60~120cmで、朝咲いて夕方に萎む昼咲き形と夕方咲いて翌朝萎む夜咲き形があります。花言葉は「憂鬱が去る」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ハンゲショウ(半夏生) ハンゲショウは日本(本州以南)、中国、朝鮮半島原産でドクダミ科ハンゲショウ属の多年草です。水辺や湿地帯に自生が見られます。地下に太い根茎を有し傷をつけるとドクダミと同様に独特の臭いを発します。夏至から11日目の頃に葉柄に近い部分から葉が白く変色します。子の葉の脇から花穂を出し園一は垂れますが、成長と共に立ち上がります。花は裸花で、花弁も萼もありません。花色は黄色です。 花言葉は「内に秘めた情勢」「内気」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() オオヤエクチナシ(大八重梔子) オオヤエクチナシは日本、中国、朝鮮半島原産のクチナシが19世紀に欧米にもたらされ、現地で品種改良された園芸作出品種でアカネ科クチナシ属の常緑低木です。それが逆輸入されたことになります。開花期は6月∼8月で花が開くと甘く濃厚でジャスミンに似た香りがこの花が持つ穏やかな魅力と上品な存在感を表します。 花言葉は「とても幸せです」「喜びを運ぶ」胸に秘めた愛」「優雅」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() セイヨウフジバカマ(西洋藤袴) セイヨウフジバカマはアメリカ中部、アメリカ東部~西インド諸島でキク科コノクリニウム属の多年草です。草丈は40~100cmで、茎頂に集散花序を出し、径5mm程の青紫=白色の小花を沢山開きます。花姿はカッコウアザミ(アゲラータム)にも似ています。繁殖は地下茎に寄りますが挿し芽も可能です。 花言葉は「思いやり」「ためらい」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.26 15:38:00
コメント(0) | コメントを書く
[今咲いている花] カテゴリの最新記事
|