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カテゴリ:今咲いている花
今日は最明寺川に沿って上流の方に歩き途中で南花屋敷の方に曲がり、花屋敷幼稚園の手前の細い道を南下して加茂の桃畑に出て桃畑を周って加茂の街中を経て最明寺川に出て家に帰りました。途中道路脇にはこれまでに紹介した花達がまだたくさん咲いています。今日はヤブガラシ、ルドベキア、ボタンクサギ、ハナセンナを紹介します。
ヤブガラシ(藪枯) ヤブガラシは日本、中国、朝鮮半島、インドシナ半島、インド原産のブドウ科ヤブガラシ属の多年草です。我が国へ位置に普通に見られる野草で地価kウィが伸びて繁殖します。開花期は7月∼8月で花色は緑色ですが丹赤色の花盤がよく目立ちます。日本が原産地になっていますが、有史以前帰化植物として推測されています。名前に枯すとついていますが、枯らすほど繁茂するという意味で、実際には枯らすことはありません。花言葉は「攻撃性に富んだ」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ルドベキア’マーマレード’ ルドベキア’マーマレード’はキク科オオハンゴウソウ属の多年草でドイツで作出された園芸品種です。草丈は50cm程で茎には粗毛があります。開花期は6月∼10月頃で、花径12cm程度の濃黄色、花の中心部は紫褐色の花芯が突き出ています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボタンクサギ(牡丹臭木) ボタンクサギは中国、インド原産のシソ科(クマツヅラ科)クサギ属の落葉低木です。樹高は1m程度で、葉は三角状卵形で、長さは8~20cmと意外に大きいです。開花期は7月∼9月頃で、茎頂に散房花序をだし径10cm前後のピンクッション(針坊主)のような形状となります。個々の花(径2cm前後)は5深裂いた萼片は紅色、花被片は淡紅色で、4本の雄蕊が長く突き出しています。 花言葉は「清楚」「運命」「輝く美しさ」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ハナセンナ(花旃那) ハナセンナはブラジル、アルゼンチン、ウリグアイ原産でマメ科センナ属の常緑低木です。樹高は2~3m程度でよく分枝します。葉は3又は4対の偶数羽状複葉で、葉片は長楕円上披針形です。開花期は8月∼9月で、鮮黄色の花を茎頂に咲かせます。花径は3cm前後です。花言葉は「輝かしい未来」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.04 15:20:21
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