ぺシェミニオン
La Patisserie Peche Mignon
フランス菓子ぺシェ・ミニヨン
〒042-0943北海道函館市乃木町1-2
定休日:水曜日・第一火曜日
営業時間:11:00〜18:00
TEL:0138-31-4301
このお店を知ったのは、前の職場のスタッフが函館の職場まで会いに来てくれた時の手土産が、こちらのぺシェミニヨンさんのお菓子でした。
函館に来て、函館のお菓子屋さんでお土産を買って来るのも面白いですよね?
まぁ本人も先に謝ってましたけど(笑)
私はお土産を持ってきてくれただけでもありがたい事なんだから自信持って良いんですよ
そしてこれがまた美味しくてですね
気になるお店になっていたんですよ
ネットで調べてもとても良さそう
直ぐ行きたい!ってなったんですが
毎週火曜と水曜が定休日となっていたんです
私も真面目なので信じてしまうんですよ
それで「いつか食べてやる〜」とチャンスを伺っていたんです
そして今回は日曜日に半休頂いて、ついに念願のぺシェミニヨンさんいってきました
お店は噂どおり住宅街
私はナビが無いと行けません
駐車場はかなり余裕があるので心配なし
ですが、朝一で行ったはずなのに混んでる
いや、良い事ではあるのですが、駐車場と言う狭い世界でおばさま達の壮絶な争いが・・
私が右折で駐車場に入ろうとした時、バックで方向転換し終わったおばさまか出るところ
当然出て行くのを待ち、ゆっくり駐車しようと思っていたら、対向車線から来たおばさまがウィンカーを出し駐車場へ
「そっちに入っちゃダメだ!」
と、心で叫んだが届かない
「譲ってくれてありがとう」
私を見てそう言っている様な表情だ
「違う、あなたじゃないのだ〜」
気付かないで駐車場に入ってしまった・・
案の定おばさま同士でにらめっこ大会勃発
更に、気付かないおばさまの後ろに車が・・
出たいよおばさまも更にバックして、気付かないおばさまを駐車させてしまおう作戦
「無理だ、その角度からその譲ったスペースに入れるには10回以上の切返しが必要だ・・」
私はその絶望的な状況を見ていることが出来ず、反対側の駐車場に停めお店に入った
おばさま達はどうなったんでしょうね?
興味は無い(笑)
話は戻りまして、お店の外観見ました?
オシャレですよねー
ちょっとオーラが違います
私の様な一般市民がTシャツで入っても許されるお店なのだろうか?
なんて心配はしてませんでしたが、高級感は漂ってますよ
お店の中
焼き菓子もケースの中にズラリ
フツー冷やさないから、カゴに入れて棚に並べるイメージですけど?
しかも量が半端ないっす
お土産でもらったヤツみっけた!
値段は見ないでおこう・・
あの子結構頑張ったな(笑)
そしてケーキを選びましょうか〜
ネットで調べて来てますから探します
でも全てのケーキが立派です
その分お値段も立派!
ありました!「アンシャンテ」
美味しいと口コミで見たんですよ
そして見た目も美しい
もう一つ「サン・ルイ」
でも、いくら探しても見つからない・・
結構な時間ジロジロ見ていましたが、諦めようかな〜と思った瞬間
「何かお探しでしたか?」
店員さんから声かけがありました
この諦めかけた絶妙なタイミングで?
そしてこの店員さんの凄さわかります?
「お決まりですか?」じゃ無いんです
無いのか〜という残念そうにしている表情を、しっかり見ていたんだなってこと
素晴らしいスタッフがいるお店です
「サン・ルイと言う商品はないですか?」
と質問すると
「商品が入り代わり今は無いんです」
「近い商品も・・無いですね」
凄く申し訳無さそうです
「じゃあお勧め教えて下さい!」
と言ったら何点か新商品教えてくれました
その中のポンデリングの子供みたいなヤツ
「パリブレスト」に決定
そして帰宅後恒例の撮影会(笑)
いやでもほんとに綺麗です
このイチゴの断面!
最近の流行りですかね?
私は見た目より味ですから
そしてこちらも恒例
切れない包丁によるケーキカット(笑)
いやーこの間にあるクリーム
絶対美味しいやつでしょ!
切った部分丸ごとほおばります
うっまーい!
なんでしょう?この完成度?
見た目、食感、味、全て想像を上回る
素晴らしいです
そして新商品はどうでしょう?
こちらは甘そうな予感
これはカットする意味ないですが(笑)
おっ甘くて美味しい!
シュークリームみたいな感覚です
子供が喜びそうです
でもあれですね
お勧め聞くなら定番の方がよかったな〜と
初めてのお店はまず基本を押さえる
それから季節ものだったり限定や新商品
それも食べ尽くしたら店員さんお勧めとか
この作戦なら良いかも知れません
まだまだ魅力的な商品がたくさんありました
このお店は必ずまた来ます
函館にいる間で何個位食べれるかな?
これからも色々なお店を回って、好みのケーキをレポートして行きたいと思いま〜す