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カテゴリ:健康
2009年 5月25日18時22分配信 医療介護CBニュース
厚生労働省は5月25日の記者会見で、同日正午現在で国内発生の新型インフルエンザ患者数が339人になったと発表した。22日正午の時点から50人増加した。 また、成田での機内検疫で確認されたのは2人増えて6人になっており、その6人を含む感染者数は345人となった。 339人の内訳は、大阪府(大阪市、高槻市、堺市を除く)114人、 神戸市98人、 兵庫県(神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市を除く)61人、 大阪市19人、 大阪府高槻市、兵庫県尼崎市各17人、 埼玉県、大津市、京都市各2人、 東京都(八王子市、大田区を除く)、東京都八王子市と大田区、川崎市、堺市、兵庫県姫路市と西宮市各1人。 一般的にインフルエンザから身を守る身近な対策としてよく言われるのが、うがい、マスクの着用、手洗いだ。 ところが、従来型も新型も含めてインフルエンザにうがいはほとんど効果がないという。 「欧米でインフルエンザ予防にうがいを奨励している国はない。 飛沫感染で喉の粘膜に付着したインフルエンザウイルスは、10分ほどで粘膜細胞の中に侵入する。 外出して戻ってからうがいをしても遅過ぎる」(外岡所長)という。 ただし、マスクと手洗いには一定の効果がある。 使い捨ての風邪用マスクでも、きちんと顔に密着させて着けていれば、感染者の咳などで飛んで来るウイルスを遮断することができる。 また、服や髪の毛、肌などに感染者の咳でウイルスが付いたとしても、極端に恐れる必要はない。 個人が検疫用の防護服を着て出歩くようなことにもならないだろう。 「新型も含めインフルエンザのウイルスは、衣服や肌に付いても1時間程度しか生きていられない。ウイルスが付着した手を舐めたりしない限りはまず感染しない」(国立感染症研究所・谷口室長)。 とはいえ、ドアの取っ手などにウイルスが付着していて知らずにつかみ、その手を無意識に口元に、というケースはありうる。そこで頻繁な手洗いが新型の予防にも効果ありといえる。 N95とは、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)が認定するマスクの基準です。 この基準相当のマスクを常に用意しています。 お気軽にお申し出ください。 マスクの詳細はこちらから ジークレフ 小川 0833-48-4110 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/26 05:53:35 AM
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