直帰率47.5% 入口は20ページが8割。アクセス解析とサイト改善の「WEB改善ソリューションフェア」レポート

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/11/04/6727

Uターンと言っても、車の運転や就職の事ではなくWEBでの事ですが…

>直帰率は47.5%、つまり半数の人は1ページしか見ずに帰っている

47.5％、約半数の方が帰ってしまっている事にも驚きましたが、TOPページ以外へ検索エンジンにて訪れた場合ではもっと直帰率は高くなるそうです。

上の記事などは、コミュで「PCで自分のお店」の方々には参考になるでしょう。

ただし、楽天などJavaScriptが使えないサイトでは､使えなかったり機能制限が多かったりするので、本格的に解析するには別途サーバーを借りて設置した方が良さそうです。

個人ブログとして解析以前にも、過去数回書いたように内容の充実や、いきなりTOPページで音を鳴らすなどのサイトはお客さんを逃がしている確率は高いようです。

基本としよく言われている事としては

• TOPページにフラッシュを使い音楽を鳴らす（音を止めたり、フラッシュプレーヤが無くても操作出来るようにするなどの工夫が必要）
• TOPページの開く時間がかかる（画像容量や数を工夫し、軽量化したり、画像を一枚にまとめて読み込み時間を短くする）
• フレームはなるべく使わない（検索エンジンを利用したSEO対策上で不利。TOPページへ戻るリンクがないと単ページとして読み捨てられる）
• WEBでの文字の認識性の悪さを考える（同じ大きさの文字がずらずらと長く並ぶと読む気をなくす。1行の文字数や、大きさ、行間を考えて読みやすくする）
• 背景と文字のコントラスト（色の差がないと読みにくい。目の疲れる配色をしない）

等々…

テンプレートでの作成で制限があるブログでは、完璧に設定するのが出来ない部分もあるかも知れませんが、「読む側の人」を考えて作る事で、直帰率は下げられるかも知れません。

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