608371 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

新・胴元日記

新・胴元日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

2004~2013 佐藤晋さん

Comments

胴元@ Re[1]:STAND BY ME(02/19) 芸人三昧のファンの一人です!さん >松居…
芸人三昧のファンの一人です!@ Re:STAND BY ME(02/19) 松居さんの講演会の企画、是非やって下さ…
バイユーゲイト上田有@ Re[2]:ネタが無いから(12/04) 早速のお応え恐縮です。ありがとうござい…
胴元@ Re[1]:ネタが無いから(12/04) バイユーゲイト上田有さん コメントありが…
バイユーゲイト上田有@ Re:ネタが無いから(12/04) 私も「この国の雲行きが怪しくなっている…
胴元@ Re[1]:増えず(09/05) クレーン屋さん ----- コメント、ありがと…
クレーン屋@ Re:増えず(09/05) メールも新聞も頂戴しましたが、13日は別…
ふの字@ Re:面白すぎでした!(01/10) 常連?Kさん こんばんは。いったいどんな…
胴元@ Re:面白すぎでした!(01/10) 常連?Kさん ----- コメント、そして、…
常連?K@ 面白すぎでした! 内容はブログとかに書かないでください。…
2014.01.10
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
終演後、時間通りに撤収でき、5時にホールと楽屋の鍵を返却し、退館する。
すぐに、打上げ会場に行く。
なぜか、主賓の東海林さんや藤田さんが上座の真ん中に座っておらず、
高先生が座っている。
俺が、東海林さんに、「真ん中に座ってください」と言ったら、
「私は、端の方が良いの。股関節を悪くしているから、ここの方が楽なの」
と言うことで、主賓でもなく、一人の客としてきた高さんが上座の真ん中に座る。
まあ、そのお蔭で、俺と頭は、東海林さんと藤田さんのそばに座れたから、
いろいろ話が出来て良かった。
で、東海林さんと藤田さんから
「本当に良いお客さんが集まってくれて、話し易かった。
客席も明るくしてくれていたから、お客さんの顔の表情が良く見れて、
みんな楽しそうな笑顔だったから、本当に、良かった」と言ってくれた。
出演者からの最高の褒め言葉だし、胴元冥利に尽きる一言だよね。
良く頭と話しているけど、
世の中には、金じゃ、買えないモノが、沢山、ある。
あのようなお客さんの笑顔や出演者からの言葉は、本当に買えないと思うね。
うちの公演に初めて、ご来場で、打上げにも参加してくれたお客さんに、
「どこで、この公演を知ったのですか」って、質問したら、
「私たち、落語が好きで、月に1回、横浜にぎわい座に行くんですよ。
そこで、配られたチラシの中に、今日の公演のチラシがあったし、
私たち、話すことを生業にしているから、お二人のトークは勉強になると思って、
チケットを買ったんです」
「ありがとうございます。俺がデザインして、印刷しているあのチラシで、
来てくれるなんて、今日は、最高に気分が良いなぁ」と、そのお客さんに言う。
5時から、打上げを開始し、8時ごろに、お開きの挨拶を東海林さんにして貰い、
高先生の三本締めで、お開き。
東海林さんと藤田さん達は、タクシーでお帰り、見送る。
まだ、8時頃だったので、時間がある俺、頭、音響さん、高先生、
話すことを生業としているお二人が参加し、6名で、二次会。
で、高先生のトークライブだし、時間で、お二人が帰ったら、
毎回、おなじみの俺への説教が始まる。
<その1>
昔、うちの公演を手伝ってくれていたAさんは、高先生のファンだから、
年賀状を出しているみたい。
で、俺に、「Aさんから、毎年、年賀状が届くぞ。お前から来たことないぞ」
俺は、何年も前から、年賀状は出さないことにしたの。
俺からの年賀状が届かないくらいで、文句を言うなよ、というか、寂しいのね。
<その2>
若女将(仮)について、説教される。
「昔、お前を手伝っていた可愛い女の子は、どうしたんだよ」
「Aちゃんですか」
「そうだよ。あの子がいるから、芸人三昧の公演を見に来ていたんだよ」
「音信不通だから、分からないですね。Aちゃんのどこが良いんですか」
「あの子の良さが分からないようじゃ、お前は駄目だ。
お前は、芸人を見る目はありそうだが、女を見る目が無い」と言われる。トホホ。
10時頃まで、飲んでいたら、鶴見駅行の最終バスは終わっていた。
仕方ないので、高先生と東横線で一緒に帰る。
その時も、高先生に文句を言われる。
「なんで、ナカちゃん(仲八郎師匠のこと)の独演会が決まって、俺に声を掛けないんだ」
「いろいろありまして。一昨年、沢山、高先生の独演会をやったから良いじゃないですか」
「俺はなぁ、まだ、話したことが沢山あるじゃ」
「そうですか、じゃ、タモリを語るとかはどうですか」
「それは嫌だし、1分で終わる」
「また、会場が確保出来たら、声を掛けますから」
と言って、高先生の自宅の最寄り駅、東白楽駅で、高先生は下車し、別れる。
俺は、横浜駅経由で、京浜急行で、久々に帰れた。
11時前に、帰宅出来た。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.02.05 21:14:07



© Rakuten Group, Inc.