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カテゴリ:北海道
台風通過で行けるかどうか心配だったけれどツアーは実行。
ひがし大雪ガイドセンターへ向かう途中の廃線の橋梁 一部は崩れています。 ガイドセンターのナナカマドは色づき、ツアー日和のお天気です。 ツアーの手続きをして、センターで用意されている長靴に履き替え出発です。 20分ほど車で移動し、林道や線路後を1キロほど歩きます。 タウシュベツ橋梁です 風があったものの少しだけ眼鏡橋になっています。 タウシュベツ橋梁は 旧国鉄士幌線アーチ橋梁群の1つで、上士幌町ぬかびら源泉郷から三国峠へ向かう国道273号沿いの「五の沢橋梁」入り口から見て対岸に位置する。1937年に建設され、長さ130メートル、11連のアーチが湖面に映る優美な姿から“めがね橋”の愛称で知られる。ダムの水位が上がる6月ごろから湖に沈み始め、10月ごろには水没。結氷後、12~1月ごろに再び姿を見せ始めるため、幻の橋とも呼ばれる。 1959年、北海道総合計画で糠平ダムが建設され、清水谷~幌加間の路線位置が変更になった。そのため旧糠平駅、旧糠平小学校などとともに旧路線部分も糠平湖に沈むことになり、幻の橋「タウシュベツ川橋梁」が生まれた。 近年は地元のNPO法人「ひがし大雪アーチ橋友の会」によって、同橋梁を含めた旧国鉄士幌線のアーチ橋梁群の保全活動が進められ、観光資源として注目を集めるようになった。 しかし、建設から77年が経過した橋は、夏期は打ち付ける川の水流によって、冬期は氷がコンクリート表面を削り取り、内部に染みこんだ水が凍ったり解けたりする「凍結融解」によって外部と内部から損傷が起こっており、崩壊が危ぶまれている。 と、こちらのページに書いてあります。 橋梁の真ん中あたりが崩れています。全部つながった橋梁を見れるのも時間の問題とのこと。 左手後方から水が流れ込んでいて少しづつ水量が増えてきているそうですが、川を渡ります。 反対側からも ここから引き返し次へとツアーは進みますが、長くなったので次に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.01 15:31:34
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