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テーマ:心のままに独り言(8750)
カテゴリ:恐竜大戦争アイゼンボーグ
とりあえず窓ガラスを拭いた。
恐竜大戦争アイゼンボーグ 第29話「輝け!恐竜親子星」 恐竜魔王ゴッテスは怪獣ブラックマリアを送りこんだ。D戦隊基地ではもうじきバラさんに子どもが生まれるとのことでバラさんそわそわ。ここで疑問。バラさん見た目60前後の老け顔。というか60前後でしょ。なのに子どもが生まれるってそうとう頑張ったか、奥さんそうとう年下か、実はバラさん20代か?でもバラさん役の声優は滝口順平なので20代ってことはないだろう。そんなこんなでブラックマリアを倒すため「D戦隊ゴー!」(←気合いの入った鳥居博士のセリフ)。「怪獣はさっさとブチ殺せ」云々と物騒なことを言うバラさん。善と愛もアイゼンボーグになりいつものノコギリでブラックマリアの身体を切り刻む。さらにアイゼンボーへボーチェンジ。見事ブラックマリアを倒す。その夜ブラックマリアを倒した場所から卵が出現。このセットが実によく作りこまれています。今回はビル街が舞台なので前回とは趣が変わってミニチュア主体。ホント丁寧な作り込みです。お話によってその辺の強弱(時間と予算の掛け方)をつけてますな。地球防衛軍は卵の破壊をD戦隊に要請するがバラさん猛反対。「生まれる子どもに罪はない」と。さっきまでブチ殺せとか言ってたのに自分が父親になった途端コレかよ。そして卵から赤ちゃん誕生。バラさんによって恐竜太郎と名付けられる。怪獣から生まれたのに恐竜太郎っておかしくね?怪獣と恐竜の定義がメチャクチャです。バラさんは自分の子どもの育児を放棄してまで恐竜太郎の面倒をみる。そのバラさんの行動が感動を呼び、全国から寄付金が寄せられ、恐竜太郎は遊園地で飼われることになる。この展開はおかしいだろ?バラさん育児放棄してるんですよ!(笑)。恐竜魔王ゴッテスもおかしいと思った。「人間に飼われるとは何たることだ!」。ゴッテスは巨大化し恐竜太郎に人間たちを襲うようけしかける。母親から受け継いだ血とバラさんから注がれた愛情のはざまに立たされる恐竜太郎。悩んだ挙句この「役立たず!」とゴッテスに殺されてしまう。アイゼンボーは恐竜太郎の亡き骸を宇宙へ運ぶ。恐竜太郎は星になった。バラさんは夜空を見上げて涙する。「恐竜太郎ー!」。育児放棄もいいかげんにしとけよな。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 16時59分57秒
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