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テーマ:心のままに独り言(8531)
カテゴリ:赤い運命
ヤッターマン2号。
赤い運命 第26話「父よ急げ!!娘が誘拐された」 いづみはマンションから飛び降りるが、寸でのところで吉野と俊介に助けられる。自宅に戻ったいづみに吉野は改めて自分の娘だと言い聞かせる。そこへ島崎からの電話で呼び出される。島崎は今回の件を丁重に詫びると直子を引き取ってほしいと願い出る。さらにいづみも今まで通り面倒を見てほしいと頭を下げる。島崎はまだ諦めていなかった。愛人宅から出てきた河野を襲おうとするが、吉野に止められる。そのやりとりを河野は車の中から見ていた。「吉野が出てこなければ現行犯で押さえられたのにな」。吉野は島崎を説得していた。「まだ分からないのか!河野を殺すことはいづみも殺すことになるんだぞ!」。泣き崩れる島崎。帰宅するといづみから怪我をした俊介を看病するため「もうしばらくこの家に居させてほしい」と言われ快諾する。ただし「俊介の怪我が治ったら冷静に考えるんだ。君自身の自由な意思で、君自身の親を選ぶんだ」。その後、吉野は島崎と直子の様子を伺い、加代のもとを訪れ、いづみが落ち着くまでしばらく会わないでほしいと告げる。さすがの加代も今回の件を受けて了承する。それにしても吉野は自分の娘を島崎に預けたままであることは理解できない。「父親ってそんなに強いもんなんですかね」。複雑な表情を浮かべる吉野。そんなこんなで島崎は車に轢かれそうになる。河野の下っ端の仕業である。直子は河野の存在が気になる。吉野は水面下で河野と直接交渉したり島崎に繰り返し警告するが、肝心の島崎は襲撃作戦を撤回するつもりは無い。そんなこんなで直子は河野に直談判する。「父には私から話します。だから父を助けて下さい」。河野の下っ端は交渉の条件に直子本人の了承のもと直子を監禁し吉野を強請る。吉野は河野と接触、直子と再会するが直子の口から発せられたのは「吉野さん・・・島崎直子です。私がここにいることで父が恐ろしいことを思いとどめてくれるなら」「直子・・・直子さん」。直子はあくまで自分の意思でとどまっている。誘拐ではない。直子の安全は島崎次第だ。そのことを島崎に報告するがそれでも島崎の意思は変わらない。「あいつら約束なんて通用する連中じゃないんですよ。あんたよく平気でいられますね」「誰が平気でいられるものか。私こそ真実を伝えてあの子を連れ戻したい。お前たちが閉じ込めているのは島崎の子じゃない、私の娘だって!」「そんなこと言ってみろ!直子がいづみで、いづみが直子があいつらに分かったらそれこそ・・・」「あの子は私のことを「吉野さん」と呼び「私は島崎直子だ」とわざわざ・・・」「直子が・・・」。もうあかん。島崎は直子の監禁場所を教えてほしいと土下座する。そんなこんなでいづみは加代を通じて直子が自分の身代わりになっていることを知る。そして島崎が直子の救出に向かったと言う。監禁先のホテルに駆けつける吉野。島崎を連れ戻そうとするが直子を置いておくわけにはいかない。そこへいづみが現れ、島崎の本当の娘だと名乗る。「そうですね!そうですよね・・・お父さん!」。さすがの島崎も動揺。「直子!ここにいちゃいけない!島崎の娘がほしいなら私を捕まえて!直子は・・・吉野さんの子よ」。「俺がここに残るよ。俺が残れば文句は無いだろ」そして「吉野さん、娘たちのことをよろしくお願いします」と島崎は決断するが、別れ際にいづみではなく思わず直子に声をかける。いづみショック。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月13日 19時59分42秒
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