ウルトラマンG 第7話「森の守護神」
小山田圭吾を叩いてた連中はもう気が済んだのかな?ウルトラマンG 第7話「森の守護神」6話で終了予定だったが、テレビ放送を想定して急遽7話分追加が決定したので作ったらしい。そのせいか急に作風がユルくなった。住民たちが反対する中、巨大な森に道路の建設が進められていた。反対派の急先鋒シンプソン夫人は娘のジェニーを連れて警官に文句を言う。そこに怪獣ガゼボが出現。散り散りになって逃げるがジェニーが行方不明になる。調査の依頼を受けたUMAは現地入り。血の気の多いアーサーは早速担当のサイクス警部(声・次元大介)と衝突、怪獣を倒せと要求するサイクス警部に対しジェニーの捜査を優先すると言い放つ。現地をロイドとキム、空からジャックとジーンが捜査。ジャックとジーンはカメラでガゼボを確認、思わずゴーデスかと疑うがただの怪獣のようだ。さらにカメラは森の中に佇むジェニーの姿を捕らえる。サイクス警部は48時間以内にジェニーを保護するよう注文、怪獣をほったらかしにするなと怒り心頭。シンプソン夫人によると森は聖域であり、誰も立ち入ったことが無いという。その頃、原住民風の少年がさりげなく木の実をセット、森をさ迷うジェニーは木の実を発見してパクつく。そんなこんなでロイドとキムはガゼボに遭遇、毒キノコの胞子に見舞われ難を逃れるが、武器と通信機器がやられてしまう。そんなこんなでサイクス警部はUMA上層部に直接働きかけてアーサーたちの手を引かせる。2時間以内に撤退、時間になれば軍が森を攻撃することになっていた。しかしジェニーは保護されていない、ロイドたちとも通信が途絶えたままだ。イラっとしたチャールズは「あんた子供殺して勲章貰うの?」と皮肉を言うがサイクス警部は何を言われても平気。そんなこんなで再びガゼボ出現、ロイドとキムはジャック、ジーンと合流、さらにジェニーと原住民風の少年が現れ森から抜けられる道を案内する。しかし洞窟を抜けるとガゼボが待ち構えていた。ガゼボは金属に反応する習性を持っていた。ジャックのデルタ・プラズマーに反応したのだ。そこでジャックが囮になる。一方、サイクス警部が現地入りすれば軍の攻撃が開始する手はずになっている。チャールズはUMAの戦闘機でサイクス警部を現場に送ることになるが、わざと遠回りしたり、めちゃくちゃな操縦をしてオエ~。そんなこんなでジャックは「むーん」と瞑想、ウルトラマングレートに変身する。グレートはジェニーの訴えを聞き、ガゼボを殺さず洞窟に封印する。こうして工事の中止が決定、原住民風の少年に見送られてジェニーはシンプソン夫人と無事に再会する。お・わ・り