はっぴえんど
70年代の歌といえば、わたくしにとっては、これでした。当時隆盛の拓郎などのフォークソングを聴かなかったわたくしにとって、「はっぴえんど」は、「あがた森魚」や「淺川マキ」、もう一人のマキ「カルメン・マキ」同様、格別の思い出があります----でも、決して懐メロじゃなく、現在進行形---その「はっぴえんど」の一枚、ベルウッドの名盤コレクションとして発売された「CITY」を、先日ネットで注文し、それが昨日届きました。前ブログの紺屋茂兵衛さん同様、わたくしも70年代が恋しくなるときがあり、 こんな空を眺めているときなど、特に聴きたくなるときがあって----、そんなときには、ソフトマシーンやワイヤット、ィプーやPMF同様に、たまに「はっぴえんど」を聴くわたくし。この「CITY」には、アルバム『はっぴえんど』から「12月の雨の日」「飛べない」「春よこい」が、アルバム『風街ろまん』からは、「風を集めて」「抱きしめたい」「花いちもんめ」「夏なんです」、『HAPPY END』 から「氷雨月のスケッチ」「風来坊」「さよなら通り3番地」が選ばれて収録されています。ご存知の方、懐かしいでしょ?(笑)こういうのを聴いているせいか、ああ、70年代の香り、あの頃の風だわと感じるものの、格別古いとも感じないわたくし---J-Popといっても、今のものは特に聞きたいとは思わないのは、そのせいかしら。同感の方も、そうじゃない方も、≪その後≫の細野晴臣、松本隆、大瀧詠一、鈴木茂がいいという方も、このブログ、秋の夜長に気ままにつづった日記なれど、以下の「気まま」をクリックして下さったら嬉しく思います。