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この記事を読んでいてとても学ぶべきものがある。
それは、 <防犯>新看板で犯罪減った 東京・新宿 (毎日新聞) http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/security.html?d=14mainichiF0214e046&cat=2&typ=t 「『ひったくり(空き巣)犯人』を逮捕! ご協力ありがとうございます でも『まだまだ』ご注意を!」と、住民の協力が犯人検挙に結び付いていることを訴える文言を採用した。 この記事の注目すべきものは、キャッチフレーズを変えたら この効果があがったというものである。 いままでは 「帰宅途中のひったくりに注意!」という呼びかけ型だった。 という、でもこれでは、犯人に心理的に「安心」を与えただけであったが、しかし、 「『ひったくり(空き巣)犯人』を逮捕! ご協力ありがとうございます でも『まだまだ』ご注意を!」と、住民の協力が犯人検挙に結び付いていることを訴える文言を採用した。そうしたら犯罪がゼロになったという。 もちろん、この内容の文章を出したからには、本当に地域が一体となって防犯意識に協力してくれるようになったという。 これは、小さな会社がとても学ぶべきものではないだろうか。要は見出しを変えることで意識も変えてしまう。 新聞では「心理的なもの」と表現したが、でも、この要素はとても大切だと思う。 そして、これは「犯人逮捕」という、見出しは犯人からすればインパクトが強いと思う。そして、そのイメージを地域がつくってしまったのは、とても注目に値する。 ここで考えさせられるものがある。よく、西村さんが言う、 「ビジョンの明確化」である。 イメージとビジョンの明確化が一致すれば、すごいことになると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.02.14 23:09:50
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