ここにもビジネスチャンス
こんにちは、ごたらです。今日の日経の社説に「全入時代の大学に求められるもの」ということがあった。いよいよ大学の定員枠と志願者数が一致する時代になった。それだけではなく、株式会社も大学参入も認められるようになり、競争も激しさを増していき、大学倒産という事態もありえるという時代になったという。(多少個人的見解も入っている)わたしは、これは一つのビジネスチャンスと思う。なぜなら、大学は今まで横並びであったので偏差値での幅はあるにせよだいたいアカデミックがことを教えるところで就職予備校的な意味合いもあった。しかし、就職状況も多少良くなったとはいえ、まだまだ就職もそれほど簡単ではない。さらに横並びなわけだからどこに入学してもあまり変わらないのではと思う。もちろん慶応だの早稲田だの東大だのというプランドで食べていける大学もあるかもしれないが、時代は小学生が英会話をならいはじめ、インターナショナルスクールに通う子どもが増加している減少を踏まえ日本よりも海外という流れになり、日本の大学もちょっと苦戦をより強いられると思う。わたしは、一つ注目している大学がある。それは八洲学園大学だ。この大学は元は不登校のための学校であった。そして、高校として認められ、大学もできた。この大学はどちらかといえば、放送大学に近い感覚で、生涯教育に力を入れていると思う。そして、大学には託児所完備だというし、このサービスはすごいと思う。大学も視点を変えないと生き残っていけない時代になっている。