genki’s room

　

「創作広場」でテーマをきめた小説を募集している。ストックがいくちかあるんだけど、ワープロのフロッピーに入っている。ドスに変換しなければここへ持って来れない。
　ワープロはトーシバで、4代目だった。画面の文字が半分消える。4台使って言うのもなんだけど、トーシバは駄目だ。
　
　先日、長いこと愛用したゾー印の電気ポットが故障した。3回修理して貰ったが、今回は水が漏れる。とうとう寿命らしい。
　買いに行った。高くなっている。
　物価がどんどん上がるのに、あ菅さんは消費税まで上げるというか。医療費は高い、預貯金の利子は安い、失業者は多い、子供は学力低下、親は子供の育て方を知らない。政界も相撲界もバカばっかり。
　あ菅さんに任しといたら、もっと自殺者が増えるだろう。
　
　また脱線したけど、比較的安いトーシバの電気ポットを買った。
　ゾー印はいつも100度だったのに、80度や90度で止まる。沸騰ボタンを押さなければ100度にならない。
　朝、まだ80度になってない時湯のみにお湯を淹れたら、つるーっと細く出っぱなし。
「なんや、これ。あ。いっぱいになる------あっ。熱つ熱つあつ」
　お湯が溢れた湯呑を流しに置いて、慌ててボールを取りポットの口へ受けた。
「ヘンなポットやわ」
　歯を磨いて来たショータンに言った。
「トーシバやもんな」ショータン予想していた。

「羹（あつもの）に懲りて膾（なます）を吹く」という諺がある。