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日本の警察のあちらこちらで犯罪に当たる不祥事事件が
起きています。 はなはだしいのは福岡県警の暴力団との癒着と贈収賄事 件です。 暴力団の組織員が絡んだ脅迫などの事件では和解という 事件のもみ消しを行なったり、暴力団取り締まり情報を渡 して、その見返りに現金を受け取ったことです。 見過ごせないのは現金の授受を警察署内で行なったこと です。 今福岡県では、県民・自治体・町内会・警察などが団結 して指定組織暴力団工藤組の排除活動が活発化しています。 工藤組を排除し根絶しようとの市民運動が盛り上がって いる矢先の工藤組暴力団員との贈収賄事件です。 暴力団からの情報を得るには組織の中に入り込みか、協 力者を得なければ難しいのです。 いわゆるスパイ活動です。 警察は危ない橋を渡っています。 黄昏の後輩刑事は暴力団取り締まり対策本部の一員でした が、突然退職して暴力団員になり、今では組の幹部といして 動いています。 福岡県警の事件は最初小さな事件で貸しを作り、情報収集 に当たっていたのではないでしょうか。 それが、気がつけばミイラ取りがミイラになっていたとい うことです。 この事件で県民・市民の信頼を大きく県警いや警察は失い ました。信頼回復にはとてもない時間を要します。 警察の不祥事は神奈川県でも起きました。 笑うには笑えない破廉恥で看過できない事件でもあります。 20代の女性警察官へのワイセツ強要などの犯罪に当たる ことは明白です。 県警は最初事件性を否定していました。 どのような判断基準を置いたのでしょう。 これは最初から組織防衛が働きました。身内だから大丈夫 何とかなるという甘い判断が県警幹部にあったのでしょう。 最近警察の不祥事が目立ちます。 大津警察の被害届未受理もその一つです。 警察の不祥事が起きるたびに、日夜コツコツと警察の仕事を つづけている多数の警察官がいることを忘れないでほしいもの です。 閑古鳥のなく事務所で仕事なくて出るため息に後輩警察官の 不祥事事件で出るため息が加わっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 30, 2012 12:50:27 PM
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