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川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、
上村(うえむら)遼太さん(13)が遺体で見つ かった殺人、死体遺棄事件で、殺人容疑で逮捕さ れたリーダー格の少年の父親は27日、代理人の 弁護士を通じて産経新聞にコメントした。 全文は次の通り。 上村君の事件につきましてはあってはならない ことであり、ご遺族の気持ちはいかばかりかと察 してあまりあります。また、犯人には事件相応の 罪を受けてほしいと思っております。これを前提 に、息子は上村君の殺害とは無関係です。ただ、 上村君と息子とは面識がなかったわけではないの で、事件の真相解明に協力できることがあれば協 力したいと思っております。 このような事件で弁護士を委任、父親のコメント を少年の逮捕以前から決めていることは異例です。 その後の捜査状況は報道等で細かく報道されてい ます。親であれば最後まで子供を信じることは当然 ですが、これまでの内容からして親の気持ちは複雑 で揺れていることでしょう。 (事件の内容、捜査の進展状況は報道の通りであり、 弁護士への委任・父親のコメントなどが公になってお り活用させていただきました) なお、家宅捜査が逮捕の翌日というのは少し間を置き 過ぎたきらいがあります。逮捕即家宅捜索がなされる べきではなかったかと思いますが、これはあくまで捜 査指揮官の判断だったのでしょう。 証拠は、人的証拠と物的証拠があります。逮捕され た少年の供述は人的証拠になります。物的証拠は防犯 ビデオ・犯行に使われた凶器・携帯電話・衣類等です。 少年事件はより慎重になります。ただ、気になるの どんな事件も捜査状況や供述内容が報道されることで す。守秘義務が働いていないことも考慮しなければな りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 1, 2015 09:34:34 PM
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