魂を元気にしよう

昨日は朝から子供の運動会でした。長男が中学に進学したため、次男の競技に集中でき、昨年までに比べるとのんびりとみることができました。田舎の小学校なので、父兄の席も町内ごとに割り当てられていたり、父兄どうしも知り合いが多いなど楽しい環境だと思います。

＜今日の学び＞
「たいていのエグゼクティブは他の人々に権限を委譲するが、私はそれをせず、何でも自分でやった。」

「自分の机にやってくるものはなんでもかんでも脇へ委譲してしまうということは、自分の役割を交通巡査のそれに縮小してしまうことになりはしないだろうか？」

「会社を経営する責任を、そこに何が含まれているかを良く知らずに委譲してしまうエグゼクティブは、自分を無用化するという大きな危険を犯しているのだ。」

「責任を委譲するにあたって、私は自分の当然なすべきこととして、その責任に含まれる事業のことを十分知っていなくてはならなかった。」

権限委譲についてジェニーン先生から教えていただきました。仕事を重要性と緊急性性とで分類し、重要でも緊急でもない仕事はどんどん委譲していくことが大切だと思っていましたが、ここに含まれる危険性について考えさせられました。委譲することを日常的に行っていると、だんだんと重要なことも委譲するようになり、それにつれて事業のことがわからなくなり、自分を無用化する危険性があるということです。

もう一度、自分の仕事のやり方を振り返り、無責任に委譲していることがないかチェックします。そして、委譲できる仕事を増やせるように事業のことを十分に知る努力をしていきます。

＜今日のアファーメーション＞
私は仕事を委譲する前に、委譲した人が失敗しても救済することができる十分な知識を身につけます。