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テーマ:釣り行って来ました。(934)
カテゴリ:ハナダイ
10月6日 晴れ 若潮
初めての乗合船に挑戦してきました。 10年以上前にケアンズでトローリングとサンディエゴでロックフィッシュの沖釣りは経験してますが、妻と一緒に観光の一部としてやりました。 その時は殆ど船酔いで寝ていましたが。。。 で、今回が事実上初挑戦となりました。 場所はお馴染みの日立。 ハナダイの五目釣りです。 事前に色々と調べて前の晩に仕掛けを用意。 当日は少し早めにと思い、出船1時間前に受付を済ませ、道具等の準備をして乗船すると、なんと小生が一番最後の模様。 船長に指示された場所はトモの真ん中。 ”乗合は初めてなので宜しく”と船長に挨拶すると、”隣の方がベテランなのでなんでも教えてもらいな”とのこと。 早速両隣のベテランさんに挨拶をして、仕掛けの準備にはいる。 間もなく出航となる。 いつも通っている日立沖堤防を左に見ながら日立港を出ると、結構うねりがある気がする・・・小生、嫌な予感。。。 20分程でポイントに到着。 仕掛は50号の錘に胴付5本針。 餌は沖アミだ。 先ず第一投目。 水深を測りながら錘を落としていくと、およそ35m程だ。 着底を確認後、ゆっくりと誘い上げてみる。 何回か誘ってみても反応無し。 2投目、同じような動作を繰り返す・・・・。 3投目、船長さんのアドバイスは糸を張りながら小さなアタリをとってください・・・と。 ゆっくりときき上げながら誘いを入れると、微かなアタリ・・・合わせると魚がのった! ハナダイ初ゲット!! およそ18cmくらいであろうか。 小さいけど引きは結構いいじゃん! 最初の流しは40分ほどであろうか。 周囲もポツリポツリと釣れている。 中には真鯛を釣った人もいるようだ。 小生も片手程をゲットできた。 二流し目・・・釣り開始から約1時間。 小生はいよいよ具合が悪くなってきた。 ヤバイ!・・・と思いながらも頑張るが、餌付けをしていると目が回るようだ。。。 限界・・・こらえ切れず、特製撒き餌をかます。 船の一番後ろで周りに迷惑をかけず良かった。。。 一旦出すと気分はすこぶる良好になり、釣りを続行。 また拾い釣りが続く。 途中で大型の沖メバルやイナダも混じってくると船は活況を呈する。 小生も手返しが早くなってくる。 ・・・がまた、一時間後。。。そしてさらに30分後には撒き餌をする始末。。。 それでも涙を流しながら釣りは続ける。 出航をしてから3時間を経過して、やっと船酔いは完全に制覇した・・・その間、撒き餌を繰り返しながらも釣りは止めずに続けた・・・根性のみである。 周りの人は誰一人として具合の悪い人はいない。 しかも殆どの人たちは食事をしているではないか! 途中で船長のアドバイスを振り切りながら、小生は自作の2本針に替える。 周りが皆5本針でやるなかで小生は別の作戦にでた。 これには小生なりのロジックがあって、試してみたかったのだ。 ・・・で、結果は吉! ほぼ入れパクの状態になってくる。 そんなこんなで沖上りの1時になってしまった。 船が戻る間に船長とアシスタントの方が、船中の釣果を聞いて回る。 今日の船は18人程の人が乗船しているらしいが、なんと小生が竿頭だとか! ビギナーズラックとは正にこのことである。 船酔いに涙を流しながらも頑張った甲斐がありました。 お隣のベテランさんからもお褒めの言葉を頂き、ニコニコ顔で船を下りました。 結果は、ハナダイ47匹(16~22cm)、イナダ1(40cm)、沖メバル1(30cm)、サバ1(30cm) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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