|
カテゴリ:ブラックバス
バスプロは、なぜ1ピースを使うのか、ご存知でしょうか?
魚や障害物が何なのか・・・感度のため 魚の引きを受け流し、折れないための、ロッドの曲がり この両方を両立させるには、 かなり難しい 各メーカーさんプロ用には、かなりの力を入れています カーボンシートをクルクルと専用の芯に巻いて、 釜に入れ、焼いて固めて、作るのですが どうしても、キャストした時、魚のやり取りの時 「わらい」が出来てしまいます 細いカーボンやチタンワイヤーを網目状に巻きつけて 「わらい」を殺しているメーカーも有ります、 でもとことん、小細工無しに「わらい」に取り組んだバスプロが カーボンの厚さ、トン数、巻き厚、 そして、感度、カーブ、 大量生産が目的の、グリップとロッドを別々に仕上げるような事は 一切行わずに、1本のロッドが グリップの中に貫通、 感度を上げる工夫が、いたるところに、 そして、軽さにも、驚かされます、 「わらいが」無い、気持ちいいキャスト 水中が、まるで、手に取るように解かる、感度 ルアーに応じた繊細な、テップ トーナメントに勝つために生まれてきた、 刀、 一度、使うと、本気モードにしてしまう、ロッド ただ、釣竿の常識、ラインとロッドのグリップの延長線の角度を 90度より少ない角度にしてしまうと、折れる確率は、かなり上がります。 折れないロッドの感度で満足している人は、 可哀想かもしれません、確実に、当たりを、逃しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.28 04:24:05
コメント(0) | コメントを書く
[ブラックバス] カテゴリの最新記事
|