★源さんのなんでも書いとぉ～み～

和服の着せ替え人形「杏ドール」が、美容師やデザイナーなど“おしゃれ系”の大人たちの間でブレイクしているそうです。

2005年の4月に発売され、身長29センチと「リカちゃん人形」より少し大きめで、顔や唇が他の着せ替え人形と比べて少しふっくらとしていて、メークも薄めの日本人のような顔つきで親しみやすいのが人気だとか。



着せ替え人形とはいえ、うまく和服を着付けるのが難しいらしい、
作りは本格的で、京都の着物メーカー「風香」や「京都丸紅」がオリジナルで染め上げたもので、普通の着物と同じように腰巻や襦袢帯締めなどが付き、着付けの方法も人間とほぼ同じで和服に対するそれなりの知識が無いと「きちんと」着付けられないそうです。

和服なので、ヘアーアレンジも必要になり、一度始めると何度でも腕試しをしたくなるのがハマる理由の１つになっているみたい。

さらに、おしゃれ系の大人を引きつけるのは、コーディネートの難しさにあるという。

着せ替えようの和服はセットで売られていて、なかにはハンチングや携帯音楽プレーヤーを合わせるものまであるのだから「ファッションセンス」が問われるのだそうだ。

もっと個性的にと探求するあまり、自分で服を作ったり、ヘアアレンジを工夫したりと奥深い「杏ドール」の世界へと引き込まれていく大人が急増中です。

杏ドールHP　 杏 www.annz.jp

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