大山路の重連SLやまぐち号
昨日(7/30)から今夏、二度目の重連やまぐち号が走っています。C57とC56のコンビによる重連は最後。客車も来年から旧型風に交換されるなど、今行かなければいつ行くの、というギャラリーで、沿線はさぞかし賑わっているのでしょうね。わたくしは先週(7/23-24)走行時に行ってきました。新大阪を早朝に経つ新幹線に乗り、新山口へ着いたのは午前8時過ぎ。レンタカーを借りたあと、定番の大山路へ向かいました。列車が通過するまでに3時間ほどあるため、どこかへ寄り道するプランも頭の隅をよぎりましたが、いやいや、重連だぞ、定番のポイントは激パになるに違いない、と思い直し、直行することにしました。結果は、正解。わたくしが現地に着いた時点で50人ほどがすでにスタンバイしていましたが、その後、ギャラリーの数は急増し、最終的には200人超のファンがカメラを構えたようです(わたくしのそばに立っていた方が、待ち時間に何度かカウントしてまわった結果の聞きかじりです)。いやいや、重連人気のすごいこと。いやがうえでも期待が高まります。撮影地:山口線宮野~仁保今日7月31日は、日本最古の市電・京都北野線廃止(1961年)、北陸トンネル貫通(1961年)、東京・山手線に冷房車初登場(1970年)、パラグライダーの日、蓄音機の日だそうです。