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テーマ:最近観た映画。(39113)
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たぶん、名前を聞いてもピンとこない人も多いと思うのですが、「ホーム・アローン」シリーズの母親役の女優さん、といえば、「ああ!」と思う方も多いはず。
わたしが彼女を始めてみたのは、もう20年以上も前ですが、ティム・バートンの「ビートルジュース」でした。 今をときめくウイノナ・ライダーのデビュー第三作目にもあたる、この作品でも、ウイノナの母親役で、クールな都会派の芸術家というキャラクター。 田舎暮らしにあこがれて、事故でなくなった若夫婦の住んでいた、地方の一軒家を買い取った夫にしぶしぶ付いて来てはみたものの、ニューヨークの暮らしが忘れられず、家を都会風に大改装して、ギョーカイの友人知人を集めてディナーパーティを開催。 いまは幽霊となって家の天井裏に住んでいる、元の持ち主の若夫婦は、この突然の侵入者が気に入らず、そのディナーの席で人々を驚かそうと画策。 そこで、キャサリン・オハラ扮する母親に、ハリー・ベラフォンテの「バナナボート」を歌い踊らせ、こわがらせようとするのです。 霊に取り付かれたとは知らないまま、おしゃれなお客様たちの前で、いきなりろうろうと、 「♪デーオ、デェ~エ~オー」と歌いだしてしまい、自分ではなにがなんだかわからず困惑しながらも、身振り手振りもおかしく、はては腰をふりふり歌い踊ってしまうキャサリン・オハラの表情がかわいくておかしくて、このシーンを見るたびに、おなかを抱えて笑ってしまうわたしです。 さて、最近たまたまTVの再放送で観た、メリル・ストリープとジャック・ニコルソンが競演している「心みだれて」という映画。 大物俳優二人が、雑誌記者とコラムニストという、80年代の都会のインテリ派カップルを演じているのですが、音楽も、わたしの好きなカーリー・サイモンで、いい感じ。 この映画でもキャサリン・オハラが、メリル・ストリープの友人のゴシップ好きなTVキャスター役で出演しているのをみて、なんだか得した気分になりました。 で、キャサリン・オハラとメリル・ストリープって、また後の映画でもビミョーにからんでいるのを発見しました。 この映画、「オレンジカウンティ」についてはまた次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.08 19:54:17
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